二輪教習 シフトダウンのコツ!スムーズなシフトダウンのコツ2つ

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二輪教習シフトダウンアイキャッチ

こんにちは、Gon-Kです。

スムーズなシフトダウンって、けっこう悩みますよね。シフトは順番に下げるのがいいのかそれとも一気に下げるのがいいのか?エンジンブレーキが効きすぎてギクシャクしちゃう!・・・など。結論から書きます。シフトは順番に下げます。そして、シフトを下げるときは、速度を十分おとしたところで、素早くクラッチを切ってシフトを下げ、また素早くつなげます。これで、スムーズなシフトダウンができます。

シフトは順番に下げるのがいいかそれとも一気に下げるのがいいのか?

「シフトダウンは、バイクが止まってから一気に3速→1速に落とす?それとも、減速しながら一つ一つ落とす?」という質問を時々耳にします。結論から言うと、一つ一つ順番に落とします(急制動は例外)。シフトペダルを一度に何度もガチャガチャ踏むと、ギアが落ちにくくなります。いわゆる、「クラッチがうまく入らない」というやつですね。それに、停止直前まで高いギアでいると、エンジンブレーキを有効に使えないし、ノッキングします。もちろん、3速や4速からいきなりクラッチを切って、惰性で停止位置まで進むのは論外です。ジャイロ効果が効かなくなり、バイクがフニャフニャします。

二輪教習シフトダウンのコツ

教習所で使うのは高いギアでも4速、ほとんどは3速ですよね。あなたが外周コースを3速で走っていて、前方に徐行車両がいる状況を考えましょう。まず、ブレーキをかけて減速し、エンジンの回転が下がってきたら3速→さらに減速→エンジンの回転が下がってきたら2速、と順に下げ、あなたも徐行します。その後停止する場合は、停止位置の手前まで2速を維持し、停止する直前で1速に入れて、そして停止します。状況によっては2速で止まらなくちゃいけないこともあります。そういうときは臨機応変に対応してください。基本は、シフトダウンは一つ一つ落とすです。

ちなみに、コースの先がコーナーの場合、シフトダウンはコーナーの進入前に終わらせましょう。バイクが曲がっている最中はシフト操作しないのが原則です。理由は、バイクが傾いているときにシフトを変えると、一瞬クラッチを切るためジャイロ効果が途切れたり、急なエンブレのショックでバイクが不安定になるからです。もちろん、ノッキングする場合はコーナリング中でもシフトダウンせざるを得ないので(この場合、そもそも進入のときのギア選択が高すぎる)、臨機応変さは必要です。・・・が、原則、シフトダウンはコーナーの進入前に終わらせましょう。

二輪教習シフトダウンのコツコーナでクラッチ触らない

エンジンブレーキが効きすぎてギクシャクしちゃう!

さて、シフトを順番に下げると、そのたびにエンジンブレーキがかかります。エンジンブレーキ自体は悪くはありません。前後輪ブレーキの補助をしてくれます。でも、エンジンの回転数とシフトを変えるタイミングが合っていないと、エンジンブレーキがガツンときて乗りにくいですよね。このガツンを軽くするポイントは、アクセルを戻してエンジンの回転数が落ちたところで浅めにクラッチを切って、素早くシフトを下げ、素早くクラッチを繋げることです。もっと具体的に言うと、

・浅めに、かつ、素早くクラッチレバーを引き込んで(左手をグッと握る)、

・その瞬間シフトペダルをカツンと下げて、

・また素早くクラッチレバーを戻します(左手をパッと離す)。

この3つは連続した動作だけど、ほんの一瞬です。左手の「グッパッ」の間に、左足の「カツン」が一瞬入り込んだ、「グッカツンパッ」って感じ。もちろん、減速してるので、アクセルはオフです。このとき「パッ」がゆっくりすぎると、一瞬半クラになり、エンジンブレーキが大きくなります。

二輪教習シフトダウンは手足同時

走行中のクラッチレバーはガチ握しなくても、7割くらい引けばシフトチェンジできます。一方、停止するときのクラッチレバーはガチ握りしないとエンストします。この使い分けを頭の片隅に入れておくと、左手が楽になると思います。走行中毎回ガチ握りじゃ疲れますもんね。クラッチレバーを軽い力で握るコツも参考にしてみてください。

もう一点、シフトダウンするときは、くるぶし&ニーグリップでバイクをしっかりホールドし、上半身はリラックスしましょう。減速のコツでも触れましたが、減速時のGで上半身がハンドルにかぶさったり、腕でハンドルを押したりすると、走りがギクシャクします。

二輪教習上半身リラックス

下半身でしっかりバイクをホールドできていれば、多少エンジンブレーキの抵抗があっても、ハンドルに無理な力をかけることなく体勢を維持できて、走りが安定しますよ。

おまけ

雑誌やネットのライテク記事で、シフトダウンでは「軽くアクセルを煽るとよい」という記事を目にします。この動作をブリッピングと言います。交差点なんかでよくバイクがフォンフォンフォーンとシフトダウンして、アクセル煽りながら停止線で止まる、アレです。たしかに、ブリッピングした方がスムーズな場合も多いです。何より、ちょっと乗れてるっぽい。Gon-Kも使います。た・だ・し、教習所ではブリッピングを推奨していません。ブリッピングを使うとむしろ、「エンジン煽らなくていいよ!!」と指導員に注意されることもあります。なので、二輪教習中や卒検ではブリッピングのことは忘れましょう。そもそもブリッピングは必須のテクではないし、自分のバイクを買ってから、ゆっくり練習しても十分です。エンジンブレーキが気になっても、まずは、免許取得を最優先しましょう。

シフトダウンと合わせて、停止のコツについても読んでもらうと、より参考になると思います。

以上、シフトダウンのコツでした。

疑問に思ったことや、もっと知りたいことがあれば、気軽に下記のコメント欄に書き込みしてください。なるべく記事にして皆さんとシェアしたいです。こんなことで悩んでるのは私だけでは?。いえいえ、結構、みんな同じことで悩んでますから。

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コメント

  1. たかさん より:

    こんにちは。ブリッピングの事で質問です。空ぶかしのタイミングですが、クラッチを切ってシフトダウンしてからでは駄目なのでしょうか?回転を合わせるのであれば、順番が前後しても効果は同じなのではないのでしょうか?宜しくお願いいたします。

    1. Gon-K より:

      たかさん
      Gon-Kです。コメントありがとうございます。
      やりやすい方でいいと思いますよ。正直なところほとんど同時のアクションなんですが。しいていうとクラッチが微妙に早いかな。

    2. たかさん より:

      返信有難うございます。シフトアップの時は、クラッチレバーを全握りしなくても、同時操作でスムーズに変速できるのですが、シフトダウンの時はブリッピングでアクセルを煽るという操作である為に、半握りでは回転が一気に上がったりする事があります。その点が難しいと思っています。

    3. Gon-K より:

      繰り返しあるのみ、慣れれば寝ててもできるようになりますよ(寝ないけど)。
      頑張れ!

  2. まりぃ より:

    Gon-Kさん こんばんわ!

    土曜日は天気が良かったので、2時間ほど走ってきました!
    途中 渋滞にハマり、ひたすら発進と停止を繰り返したのでいい練習になりました(笑)

    少しだけ、ブレーキの感覚がつかめて来た気がします…

    Gon-Kさんに教えて頂いたブリッピングを実行しようとしましたが、
    手数が一つ増えた事により混乱してしまって上手くできませんでした…
    動画も見て、イメトレもして挑んだんですけど、ダメでした…。

    それと、今日乗って気づいた事があります。
    停止時にはフロントブレーキを使いますが、減速時はいつもリアブレーキだけしか使っていませんでした…。
    カーブを曲がるための減速や、
    下り坂など、やはり7:3でブレーキを使った方が良いのでしょうか?

    教習所に通っている時にフロントブレーキを急に握って、前方に転んだ経験があるからなのか、あまりフロントブレーキを使えずにいます。

    1. Gon-K より:

      まりぃさん
      おはようございます。今日は忘年会明けで遅起きのGon-Kです。
      ブリッピングですが、最初のうちは難しいことを考えず、シフトを落とす前にヴォンとアクセルを煽るだけでいいと思いますよ。動画では色々言ってますが、最初は簡単でいい。ヴォンとアクセル、ガチャッとシフトダウン、ヴォン・ガチャッです。

      ブレーキのお話です。コーナリング中はブレーキングをしないのが原則です(高等テクとしてはアリですけど)。コーナリング中はバイクの速度が遠心力となって傾いたバイクが倒れないようにバランスとってますよね。ブレーキかけるとスピードが落ちます。するとバイクが傾いたまま遠心力だけが弱くなるので倒れます。コーナーの速度調節は、まりぃさんがコーナーに進入する直前(つまりバイクがまだ直立している状態)までに終わらせましょう。とは言ってもコーナーに入ったらやっぱり速過ぎたとか、猫が飛び出してきたとかあります。どーしてもコーナーで減速する時は、ジワッとこするようにリアブレーキを使いましょう。フロントブレーキは触っちゃいけません。リアブレーキもタイヤに摩擦をかけてバイクの勢いを落とす程度にして、完全に止まってはいけません。コーナリング中の完全停止=転倒を意味します。いろいろややこしいですが、要はコーナに入る前にしっかりスピードを落としておけば安心です。それからコーナー進入前のブレーキはフロントブレーキとリアブレーキを併用した方が短い距離で減速できます。どちらもこする程度にかければロックすることはないと思います(こする強さはいろいろありますが)。

      下り坂のブレーキングでは、フロントブレーキの割合を軽くします。勾配の度合いによりますが、フロント4:リア6とかでしょうか。ご存知の通りフロントブレーキかけるとバイクも人も前のめりになりやすいですよね。下り坂にいる時って普通にしてても前輪側が低いのですでに前のめりです。つまり普通にフロントブレーキをかけると前転しやすい。下り坂では、下半身でしっかりバイクをホールドして上半身がハンドルを押さないようにしっかり姿勢を支えましょう。下りではどうしても上半身が前に持って行かれ気味になるのでハンドルに力が入り気味です。
      長い下りではエンジンブレーキも併用しましょう。箱根や伊豆に行くと急で長い下り坂がたくさんありますよね。前後ブレーキに加え、一つ低めのギアを選択しエンブレをかけることで速度の出過ぎを防止できます。
      ブレーキ全般に言えることですが、まずはギアを落としてエンジンブレーキ、続いてリアブレーキをこするようにかけて減速を始め、その後フロントブレーキをかけると安定して止まれます。いきなりフロントからかけると前転の可能性大です。エンジンブレーキやリアブレーキはブレーキングをソフトにするバラシュートと思えばいいかな。ちなみにブリッピングができるとエンジンブレーキの入りがスムーズになりますよ。

  3. まりぃ より:

    Gon-Kさんこんにちわ!

    納車されてから、できるだけ毎日乗るようにしています

    ジャケットと防風のインナーパンツも買って、防寒対策もバッチリです!

    今の悩みはスムーズな加速と減速です…

    加速時は隣りの車に追い越されるし、
    減速時はいつも焦ってシフトダウンしてしまします…
    制動距離がいまいちつかめず、かなり手前から減速してしまったり、
    ギアをガチャガチャ下げてしまったりと…

    自分が思うようにできなくてヘコんでいます…

    当然ですが、公道だと車がいて、流れにも乗らなきゃいけないので、焦ってしまうのだと思います…

    ここでしっかり復習してから、
    明日は朝に走ってみようと思います!

    1. Gon-K より:

      まりぃさん
      減速時の技で、ブッピングって知ってますか(知ってたらゴメンなさい)。
      減速シフトダウン時に一回アクセルを戻して閉じますよね。そしてクラッチ切ります。普通そこでシフトペダルを下げるんですが、その直前にアクセルをちょっとだけ「ヴォッ」と軽く開けて煽ります。本当に軽くです。アクセルを戻す→クラッチ切る→ヴォッ!→シフトペダルを下げる→クラッチスパッと繋ぐ、です。これを一瞬でやる。そうすると減速時のガクガクエンブレが軽くなります。
      理屈を説明すると、低いギアって、エンジンがゆっくり回ってる状態で快適に回るようになってます。ということは、低いギアを使って高いギアと同じ速度で走ろうとすると、よりエンジンを回さないと追いつきませんよね。だから、高いギアで走ってる時にいきなり低いギアに繋ぐと、回転が合わなくでガツンとエンブレが効いちゃいます。そこで、低いギアに繋ぐ時に、あえてエンジンの回転数を上げてやるのが、このヴォッというブリッピングです。「ブリッピング」でネット検索するといっぱい情報出てるので、調べてみてください。ちなみに、ヴォッとやった後は一回アクセル閉じましょう。開けっ放しだとウィリーします。
      Youtubeでブリッピング、バイクで検索すると、結構動画が出てきますよ。
      →例 https://www.youtube.com/watch?v=NWpbo9ysDPc

      みんなやってるけど教習所ではなぜかご法度なのでブログには書いてなかったです。

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