二輪教習 教習所の指導員は教習生にちゃんと教えてくれ!

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指導員はyタント教えろの図

こんにちは、Gon-Kです。

実は教習所の指導員の教え方ってどこでも同じってわけじゃないんです。工夫を凝らして懇切丁寧に教えてくれる指導員がいれば、否定的ことしか言わない指導員もいる。教習所によっても違う。Gon-Kとしては、「ちゃんと教えてくれ!」と言いたい。


どんな指導員と出会うか

さて、今回は教習所の指導員さんについてのお話。実は教習所の指導員の教え方ってどこでも同じってわけじゃないんです。教習所によって方針が違うし、指導員個人によっても違う。さらに教習生と指導員の相性ってのもあるよね。お互い人間だからしょうがない。

指導員によって教えかたが違うの図

教習生にとってどんな指導員と出会うかって、その後の二輪教習にすーんごく影響するんだよね。二輪教習を楽しく終えるのか、はたまたストレス満載で胃が痛くなるのか・・・。先日ブログ読者のmafafaさんよりこんなコメントを頂きました。

どこでも同じではない

2019.06.29 の記事「二輪教習 教習の日になるとお腹が痛くなる」を拝読して、自分の経験から何か役に立つものがあればと思い、ちょっと長くなりますがコメントさせていただきます。

参考記事

私はそれまでバイクとは無縁の人生を送ってきましたが、ひょんなことから 40 歳を目前にバイクに乗ってみたいと思いました。

原二スクーターに乗りたい

きっかけは「原付二種スクーターに乗りたい」だったので、最初は AT 小型限定普通自動二輪車で教習を始めました。

レアだからか、毎回インストラクターがカリキュラムを確認していたのがおもしろかったです。

スクーターの操作や乗り方など、イチからいろいろ教えてもらえるのかと思っていたら、いきなり「じゃぁ、ついてきてください」と言われてびっくりしましたが、事前に想像していたいたよりも走れて、「意外と楽勝じゃん!」と思ったものです。

つまづいたのはみなさんおなじみの一本橋 (平均台) です。最初の教習ではクリアできずにやり直しになってしまいました。周りの教習生はずっと大きな CB400 や NC750 ですいすい走っているのに、自分はちっちゃいスクーターでてこずっているというのは、恥ずかしさもあって気分的につらかったですね。私は男性で身長も 177 cm ありますので、なおさらできないのがつらかったです。

次の時間は別のインストラクターが担当してくださったのですが、この方はさまざまな練習方法を試してくださったり、すぐ隣を一緒に走りながら私の運転を観察して指示を出してくださったり、いろいろ工夫してくださったおかげで何とかはんこをもらうことができました。

ほかにもいろいろあったのですが、何とか教習を終え、卒業検定は 1 回でパスできました。

バイクにも乗ってみたい

そのあとはさっそくトリシティで通勤していたのですが、自然と「バイク」にも乗ってみたくなり、半年後に AT 小型限定を解除しようと再び自動車学校を訪れました。

このときは、前回とは違う自動車学校です。前回のところはなかなか技能教習の予約が取れずに苦労したので、変えてみようと思ったのです。

結果的にはこれは失敗でしたね。

CB400 での技能教習は前回とは比べ物にならないほど苦戦しました。頻繁にエンストしたほか、前回はなかったスラロームはもちろん、前回は問題なくできていたクランクや S 字までもできなくなってしまいました。インストラクターからは「何でできないかなー?」と言われる始末で、とても情けなかったです。

お腹が痛くなることはありませんでしたが、ほかの用事や天気を言い訳にして技能教習の予約をキャンセルしたことは何度かありました。

けっきょく何度もやり直しをして、何とか限定解除することができました。なぜか卒業検定 (正しくは審査というそうです) は今回も一発でパスしました。自覚はありませんが、本番に強いのでしょうか。

大型に挑戦

その後は、教習中に買ってしまった YZF-R3 でバイクライフを楽しんでいます。R3 は軽くて足つきもよくて挙動も素直でとてもよくできたバイクだと思っていますが、やはりもう少しパワーがほしくて、大型自動二輪車に挑戦することにしました。

自動車学校は最初のところに戻しました。

すでに R3 で道路を走っていますので、基本はできています。そのため、大型の技能教習は楽しかったですね。

限定解除時にきちんとものにできずに終わってしまったスラロームをきちんと習得したかったので、インストラクターにもその旨伝えてみっちり練習させてもらいました。1 時間追加になりましたが、ようやく「できる」と言えるレベルになったと思います。

卒業検定は例によって 1 回でパスしました。

よかったところと悪かったところ

とても長くなってしまいましたが、この 3 回の教習を振り返ってみて、よかったところと悪かったところを整理してみますと、

1 回目 (AT 小型限定普通自動二輪車, 自動車学校 A)

○教習内容を工夫して教えてくれるよいインストラクターに出会えた

○二輪と四輪のコースが完全に分かれているので、四輪の教習生の影響を受けずに練習できた

○AT 小型限定の教習生は少ないので、常にマンツーマンか多くても教習生 2 人という恵まれた環境で練習できた (そもそも教習車がそんなにない)

2 回目 (限定解除, 自動車学校 B)

×「なぜできないのか?」と教習生を責めるインストラクターに割り当たってしまった

×二輪専用のセクション (クランク, S 字, スラローム, 一本橋, 急制動) が所内の片隅に追いやられていて、心理的にも走りづらいコースだった (すぐ近くに柱や壁が迫っていたり、急制動の加速部分が直線ではなく少しカーブしていたり、など)

×二輪と四輪のコースが共通だったので、慣れていない CB400 で四輪の教習生と一緒に走らざるを得なかった

3 回目 (大型自動二輪車, 自動車学校 A)

○二輪と四輪のコースが完全に分かれているので、四輪の教習生の影響を受けずに練習できた

○以前に通っていたことを覚えていてくれたインストラクターが数名おり、教習中やその前後に声をかけてくれた (アウェー感が薄らいでリラックスできた)

○自分から「スラロームをきちんとマスターしたい」とインストラクターに申し出て、みっちり練習させてもらった

なお、結果論ですが、 AT 小型限定から順番にステップアップしたのは個人的にはよかったかなと思います。

いきなり CB400 だったらくじけていたかもしれません。

あきらめなくてよかった

私の場合は通える範囲に 5 か所くらいの自動車学校があるので、施設やインストラクターのマナーで自動車学校を「選ぶ」ことができました。みなさん全員が同様の環境ではないと思いますが、「どこでも同じ」ではないと実感しましたね。

また、自分から積極的にインストラクターに話しかけて質問や相談をすることで、教習の充実度を高めることができたのではないかと思っています。

目新しさはないかもしれませんが、 Gon-K さんから見て何か役に立ちそうなものがあれば、今後活用いただけたらと思います。

特に 2 回目 (限定解除) の教習はなかなか思うようにできなくて気分的にも通うのがつらかったのですが、今となってはあきらめなくてよかったと思っています。苦労されているみなさんは応援したいと思いますし、彼らの力になっていらっしゃる Gon-K さんには感心しています。

Gon-K さんのことも陰ながら応援していますので、今後もがんばってください。

by mafafa

mafafaさん、ありがとうございました。mafafaさんのがんばりに拍手です!!

指導員が厳しい

このブログ運営してると、「教習所の指導員がとても親切だったのでめげずにがんばれた」というコメントをよく頂きます。さすが教習所も生き残りをかけて進化し続けてますね。その一方、「教習所の指導員の物言いが厳しくって辛い」とか「何も言ってくれないので何をどうしたらいいのか全然わからない」っていうコメントも少なくない。これってとっても残念。

参考記事

指導員の皆さんに切にお願いしたいのは、教習生にかける声について常に配慮を持ってほしいってことかな。

ちょっと言い過ぎかもしれないけど、乗れてる教習生はほっといてもいいと思う。そういうヤツは勝手に走り回って勝手に上達するから。問題はできない人にどうわかってもらうかじゃないでしょうか。「そんなことわかってる」といわれるかもしれないですね。確かに「いい感じの指導をしてるなあ」って話を聞くことは多いです。でもその一方、「ちゃんと説明しろよ」って感じるケースも少なくない。

 

須藤院のあたりが厳しいの図

「ちゃんと!」ってのは、要は人に何かを教えるビジネスである以上コーチングなどを意識してポジティブかつわかりやすく教えるべきじゃないでしょうかということ(もちろん、ときに厳しい態度も必要かもしれないけど)。

教習生は右も左もわからず四苦八苦してるバイク初心者です。バイクをじょうずに操作できなくって当然ですよね。そんな相手に対して「なんでできないかなあ?」とか「なんで言われた通りにしないんだ?」みたいに否定するような物言いしかできないのはビジネスとして不適切と考えます。そもそもできないから教習所に来てるわけだし。

仮に相手を叩くことで「何くそ!」とはい上がってくることを期待しているなら、そりゃおかしいです。部活じゃないのでそんな仕打ちを受ける必要はない。だって、教習生にとって適切な指導を受けることは支払った費用に対する正当な対価じゃないですか。不愉快な思いをするために高額な費用を支払ってたわけじゃない。

べつに大丸デパートの店員さんみたいな対応やマクドナルドみたいなスマイルゼロ円を期待してる訳じゃない(Gon-Kは昔マックでバイトしてましたが←関係ない・・)。「それでは教習車にお乗りくださいませ!」とかいわれても戸惑うだろうし・・・。対人ビジネスとしての当たり前の対応ができてればいいと思う。

もちろん教習生側だって礼節は必要ですよ。やたら横柄な教習生もたまにいますよね。なめられないように虚勢をはってるのか、もともと失礼なヤツなのかわからないけど、いずれにしてもよくない。

互いに尊重

指導員も教習生も、互いを尊重して気持ちのいい教習ができれば、いい気分で免許とったバイク初心者が公道にあふれると思うのです。そんなバイク乗りが増えるって素敵なこと。

今思い返すとGon-Kは二輪教習で嫌な思いをしたことがないんですね。特別丁寧な指導を受けたという記憶もないけど、何か嫌な思いをしたということもない。まあ、そつなく終わってしまったといえばそれまでなんですが、ある意味よい指導員に恵まれたんだろうなあと感謝です。

このブログにいただくバイク初心者からのコメントを読んでると、意外なほど「指導員が親切で教えかたが上手、さすがプロ、とってもお世話になった!」って内容は多いです。少なくとも二輪に関していえば、全国のほとんどの指導員は素晴らしいのだと感じます。でも残念なことに、指導員に泣かされてる教習生からのコメントも一定数あるのが現実。ここんとこは業界としてなんとか改善してほしいなと思うのです。

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コメント

  1. ドラゾンビ より:

    こんにちは~(^^)/
    御無沙汰しております。

    互いに尊重、良い言葉ですよね。
    指導員と教習生、店員と客、公道でもどこでもそういう気持ちを持っていれば悲惨な事故は激減するとおもうのですがね。

    1. Gon-K より:

      ドラさん
      全くその通りと思います。

  2. もも より:

    基本マンツーマンだったから放置されることの方が少なかったなぁ
    上手に出来た時クルマの助手席に座ってる指導員に(o^-‘)bってされたり別のバイクの教習生についてる指導員がアドバイスくれたりしたしね

    でも1時間目の時3人だったんだけど教習生2人と指導員がめっちゃ前の方を走ってて
    指導員もそっちにだけついて2人はうねうね走ったり色々してたけどコース走り初めて終わるまで指導員がこっちに来ることは一度もなく完全放置で真っ直ぐ走るだけで終わったこともあったなぁ
    終わってから1人ずつにアドバイスしてたんだけどわたしの時ももさんは…まぁ…がんばってwって鼻で笑いながら言ったあいつだけは一生許さない

    1. Gon-K より:

      ももさんは…まぁ…武勇伝がたくさんあるもんね!

    2. D54 より:

      うーん。誰かな? 私はいやな思いしたことは無かったけど。
      そもそも、私は指導員にあまり期待して無かった様な気がする。(^^;

  3. 忍者 より:

    中型の時も大型の時もずっと放置でした。
    ずっと一人で遊んでましたねー。
    四輪の免許を既に持っていて走る事には慣れていたので、それが理由だと思います。
    指導員は免許を持っていない他の教習生に法規走行とバイクの操作の両方を教える事に必死でした。

    1. Gon-K より:

      忍者さん
      放置で勝手にうまくなれる人はそれでいいんですよね。もともとバイクと相性がいい何かを持ってるんだと思う。
      重きを置くべきは、指導員が必死になていた他の教習生かな。

  4. やゆ より:

    今晩は、やゆです。

    私の行ってた教習所の教官は基本ほっといてくれるのが多かったですね。
    で、悪い所は言ってくれる・こっちが聞けば教えてくれる、でした。
    まず自分で考えてって事なのでしょうか?

    大型の時に一本橋10秒が全然クリア出来なくて何人かの教官に聞くと、ある教官はリアブレーキを使うなって言われました。
    それが練習になるとの判断なんでしょう。
    (結局私には合いませでしたが)

    どのみち教わる立場なので言われたら疑問に思ってもとりあえずその通りやってみる事。
    それが意外とハマるかも知れません。
    最終的にはその中での取捨選択かな?と思います。
    言われた事を全て取り入れようとするとパニくったりもありますからね。

    1. Gon-K より:

      やゆさん
      聞いたらちゃんと答えてくれるというのは、あたりの教習所でしたね。
      あと、質問できる人と質問できない人がいるんですよね。あまりにもバイクに馴染みがなかった人が教習所行くと、そもそも何がわからないのかがわからないという状況になって、質問どころじゃない。そんな人をフォローするのもプロの仕事だと思うのです。

  5. あかへび より:

    私が免許を取った時は40代後半、年も年なので低身低頭指導員と接していましたが、質問しても「自分で考えろ」などと意地悪する教官が居て、私だけかと思って周りに聞いたら他の人も同じ扱いをされていて愚痴を言い合ったものです。で、このページを参考にしたんですね。
    卒検の日、検定員がその教官で「終わった」と思いましたが、卒業証書にちゃんと自署でサインしてくれていたのを見て、なんか嫌だったけどほっこりした記憶が蘇りました。

    1. Gon-K より:

      あかへびさん
      そんなことがあったのですね。何にしても卒検パスしてよかったですね。「自分で考えろ」ってのはプロとしての責任放棄だなあ。

  6. ほくと より:

    自分が中型を取った教習所は

    ①最低限これだけはできるように…と、簡単なやり方を示す指導員
    ②できないところを丁寧に教えてくれる指導員
    ③ある程度教えて、行ってこいな指導員
    ④基本ダメ出し、どこが悪いかばかり指摘してどうしたらいいか教えてくれない指導員

    でした。
    あくまでも自分に対する指導の方法なので、他の教習生はわからないですが。
    ④の指導員が、心をぽっきりと折ってくれましたよ(笑)
    同じことをやっても、指導員によってできが変わるのは面白いですよね…(´-ω-`)

    1. Gon-K より:

      ほくとさん
      うーーーん、その④が問題ですね。
      まあ指導員の中にもバイクは好きだけどなかなか不器用でうまく教える方法なんてわならないっぽいオジサンがいたりするので、みんながみんなうまく教えるってのはなかなか難しいのかもですね。それにしても基本ダメ出しってのはいただけない。

    2. ほくと より:

      Gon-Kさん
      本当に、面白いくらいダメ出ししかしてくれない指導員でした。
      「これはダメです」
      「今、こうやりましたよね?それだとダメです」
      「今の、どこがダメだったかわかりますよね?」
      みたいな感じで…。

      それこそ、ダメ出しされてもどうしたらいいかわからなくて…。
      第二段階見きわめでその指導員に当たったときは、「終わった…」と思いました(笑)
      見きわめのあと、初めて褒めてくれましたけど(笑)

    3. Gon-K より:

      ほくとさん
      その指導員は、教え方が不器用な人だったのかな。というか、教えないことが教えることというポリシーを持ってた?

  7. 街もオフも直線女番長 より:

    「なんでできないかなあ?」って聞かれたって、こっちはわかるわけないじゃん!
    聞きたいのはこっちだっちゅーの!だから通ってんの!( ̄^ ̄)

    Gon-Kさん、マクダーナルでスマイルを、ゼロ円で売ってたのね、今じゃ
    タダでは笑ってくれないだろうね

    1. Gon-K より:

      番長さん
      あはは、スマイル0円は実はずいぶん昔に終わってます。実はGon-Kがバイトしてた頃も既に無くなってたな。イメージです、イメージ。

    2. mafafa より:

      番長さんこんにちは。
      そうなんです、何でできないかわかっていたらこんなところで苦戦していません!

  8. はなむさし より:

    教習所だけじゃなく、「教えてもらう立場」になった時は教える側の人との相性は「結果」にも影響しますね。

    あまり気にしないようにしてたけど、心の中では(あぁ・・・きょうはこの人か)程度には落胆する日はありました。

    怒る人でも優しい人でもなんでもイイんですが、一番苦手なのは無反応の教官。淡々と教えてくれるのはイイけど、無表情・無反応、感情の起伏が心停止状態のような教官の時は、教習が終わってからつまらなかった覚えがあります。

    苦手なところは余計な料金はかかるけど、補習を受けると、最初から「苦手なのはなに?」と聞いてくれたので利用しました。

    1. Gon-K より:

      はなむさしさん
      うーん、確かに何かしらの反応をして欲しいですよね。

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