こんにちは、Gon-Kです。
いきなりなんですか?というタイトルですが、そんなお話です・・・・っていってもまじめな話。Gon-Kにとってバイクに乗るっていうことは自己表現です。そして、あなたにとっても大事な自己表現なんじゃないでしょうか。
「綺麗な姉ちゃんだ」と思われたい
あなたはバイクに乗るときにどうすれば自分らしさを表現できるのかって考えますか。「こんな風に乗りたい」、「自分のスタイルはこうだ」、「なかなか気に入ったウェアがない」などなど。ちなみにGon-Kは考えてます。
先日バイクに乗る理由はモテたいから?!という記事をシェアさせてもらいましたが、当ブログ読者である街もオフも直線女番長さん(すごいハンドルネームですよね)よりとっても面白いというか素直なフィードバックを頂きました。まずはそのときのコメントを引用させていただきますね。
Gon-Kさん、Gon-Kさんのブログをみている皆さん、こんにちは!
私がバイクの免許を取った理由は、女性がバイクに乗っている姿ってカッコいいなあ、私もそうなりたいなあと思ったからです。
ということは、周囲からもカッコいいと思われたいということです。その一心で、胃が痛くなるほど恐ろしかった教習もなんとか卒業までこぎつけました。「バイクで公道デビューオフロードバイクに乗るとバイクがうまくなる?」でコメントしましたが、私の技術では街乗りなんて無理だと感じ、一旦バイクから離れていました。が、また乗り始めた途端に調子に乗って欲が出てきました。
パーキングでは話かけたいし、話かけられたい。ヘルメットから髪をなびかせて注目されたい。ヘルメットを脱ぐ度に「綺麗な姉ちゃんだ」と思われたい。
しかし私の場合、その理想と現実の間に大きな差がありますので、話しかける際は、バイクの番組に出ているアイドルみたいな娘でなくて申し訳ないと思いながら話かけています。でも全ての人に話かけることが出来ているわけではありません。表情を見て、この人は話かけられるのが嫌かもしれないなと思って声をかけない時もあります。
このことから、もし自分が話かけられたかったら、にこやかにしている方がいいかもと思いまして、目が合ったらニコニコ会釈はしています。目を合わせてくれなくても、常に口角は上げているようにしています。
この前、信号待ち中に隣のバイクの男性に「それ何cc?俺も昔2st乗ってたんだよ」と話かけられました。自分の好みのバイクに乗っている人には話かけやすいというのはありますね。
ですがよく知らないバイクでも話かけてください。特に私は少数派のバイクなので、単にカッコいいですねだけでも言われるととても嬉しいもんです。
コメントとしてカテゴリーは違いますが、Gon-Kさん、峠のヘアピンカーブが走れるようになってきました。ありがとうございます。
by街もオフも直線女番長
番長さんありがとうございました。
べつにすべての人にとって「綺麗な姉ちゃんだ」と思われることがバイクに乗る目的じゃないと思います。ただし、理想の自分を設定して(実際にそうかどうかはべつとして)、いろんな想いをバイクに乗せて、そこに向かってあれやこれやと試行錯誤していく。そこはみんな同じなんじゃないのだろうかと思います。
その思いが、速く走ることだったり、暑苦しい風体だったり、さっそうと走り去るバイク女子だったりといろいろあるんだろうと思います。そして共通しているのは、バイクを通じて自分がしっくりくるポジションをバを探してる・・・・バイクってそんな面を持っているのかなと。
実はGon-Kは、いろんな事情でバイクから長く離れていた時期がありました。まったくバイクに乗らず、まったくバイクに触らず。でも、街でエンジンの音を聞くと即座に反応してました。だから、「バイクから長く離れているのにちっともバイクのことが頭から離れない、これはきっと自分にとって何か意味があるに違いない」と勝手に思い、人生を変えるべく大型二輪を取得したんです。
教習車のうえでエンジンの鼓動を感じながら「あぁ、俺のいるところはやっぱりここだぁ」と感じたのを今でもはっきり覚えています(教習中にたそがれていてはいけませんが・・・)。冬の夜間教習でクソ寒かったですが、なんか居場所を見つけた瞬間でした。
まぁ、Gon-Kのそんな人生の寄り道がこのブログにつながってて、こうして見ず知らずのあなたとバイクライフをシェアできてるんですから、Gon-Kの人生においてやっぱりバイクは大きな存在です。
あなたが人生の中で出会うモノやコトってたくさんありますよね。「これ面白いかも」って始めても結局大してはまらないことのほうが多いんじゃないでしょうか。Gon-Kもそうでした。
自分の好きなことって、「よし、これを好きになろう」って決めて好きになるんじゃなく、あなたの中に積み重なったいろんな感性が偶然何かに出会ったとき、「あっ、これだ!」ってなるのかなと思うんです。しかも、みんながみんなそんなものに出会えるわけじゃない。
そんななか、バイクに乗ってるあなたはそれに出会えた幸運な人たちの一人じゃないでしょうか。
今回はモヤっとした記事でしたが、なんかこういう思いは大切にしたいなぁと思って街もオフも直線女番長さん(ホントすごいハンドルネーですよね)のコメントをシェアさせていただきました。街もオフも直線女番長さんありがとうございました。
あなたにとっての「綺麗な姉ちゃん」って何ですか?
疑問に思ったことや、もっと知りたいことがあれば、気軽に下記のコメント欄に書き込みしてください。なるべく記事にして皆さんとシェアしたいです。こんなことで悩んでるのは私だけでは?いえいえ、結構、みんな同じことで悩んでますから。
お知らせ
孤独にがんばる二輪教習はつらいですよね。「ワラにもすがりたい」そこのあなた、サロン参加をまってます!
バイク乗りのLINEスタンプができました。詳しくはこちら!
バイク初心者サポートラボが電子書籍になりました。詳しくはこちら!
直線だけはいつも自己満足の、街もオフも直線女番長です。
Gon-Kさん、わたしのコメントを取り上げていただき、ありがとうございました。
まりぃさん、私のハンドルネームを誉めていただきありがとうございました。
まりぃさんとは違って、私は可愛さや女子感とはほど遠い部類に入りますので、
バイクもウェアーもだいたい黒白で、バイクに貼っているステッカーは、死神です。
もう開き直りです。
どこでも、走っているバイクは必ず目で追ってしまうのですが、
その走り抜ける背中の姿の格好いいこと!
少し危い人と思われるでしょうが、おまけにオイルの残り香も堪能します。
バイクに乗った皆さんの姿は、無条件にかっこいいです。
ですので格好に不安な方、ぜひ自信を持ってください。
最近、大通りの交差点で、発進時に豪快なウィリーを披露していたライダーを久しぶりに
見ました。これについてはコメントは控えさせていただきますが(笑
交差点ウィリーですか、最近はGon-Kもやらなくなりました(ちょっとだけ大人になったこの頃です)。
カストロールの甘い香り、確かにいいですよね。その気持ちわかります。
Gon-Kさん こんばんわ!
お久しぶりです♪
私も、街もオフも直線女番長さん(本当にすごいハンドルネームですね…かっこいいです)と同じ考えてです!
「バイクが好きだから」という理由で免許を取ろうと思ったのはもちろんですが
女子なのに大きいバイク乗ってるんだ!かっこいいじゃん!
って言われたいと思っていました…!
実は車の免許をマニュアルで取ったのもバイクの時と同じ考えです…(笑)
別にルパン三世の峰不二子さんを目指している訳ではないですが、憧れではあります。
綺麗なお姉さんがバイクに乗ってるんですよ…?もう…たまりませんよね!!
今時の言葉で表すと「ギャップ萌え」ってやつだと思います(笑)
そして、あわよくばそのギャップ萌えを利用して、
他の人やライダーに話しかけやすくしたい!そして、話しかけられたい!
という願望があります…。
ついこの前の話ですが、
台風が来ていたので長靴の代わりにライディングブーツを初めての仕事場に履いて行きました。
皆スニーカーのなか、私はブーツで完全防備だったのを見て現場の方が
「今日のその格好は正解だね!」
と話しかけてくれたので、
「実はコレ、長靴じゃなくてライディングブーツなんですよ〜」
と返したら、
「え!バイク乗るの?中免?」
「はい!250ccに乗ってます♪」
「へー!すごいじゃん!」
と初対面なのに盛り上がりました。
何よりもこう言う会話ができてとても嬉しかったです。
あとは、やんわりと「私、女ライダーです」アピールをしています♪
実際ヘルメットから髪をなびかせて走りもしましたし(髪の毛バシバシになりましたが…)、
キーにダッフィーのキーホルダーを付けたり、
フルフェイスの後頭部辺りに蝶々のステッカー貼ってみたり…
バイクに乗る服装が男性っぽくなってしまうので、小物などで女子感を出そうとしてます♪
私自身、まだまだ初心者ライダーなので、早くかっこよく乗れるようになりたいです!
まりぃさん
ご無沙汰してます。うーん、確かに人生にギャップは必要ですね。ギャプがあると人生が豊かになるような気がします。
バイクってそんなギャップ作りのいいツールでもありますね!
賛成です!