二輪教習 ATからMTへの限定解除のコツ3つ!

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オートマからマニュアルへ

こんにちは、Gon-Kです。

AT限定からMT普通自動二輪への限定解除で戸惑うことってありますよね。ATとMTは似てるようでちょっと(いや結構)違う。ATと同じ要領でMTを運転すると走りがギクシャクします。でも大丈夫。意識するべきコツは、アクセル、半クラ、ニーグリップの3つです。


今回はAT(オートマ)からMT(ギア付き)へという話です。「ATからMTに限定解除を挑戦中なんですが・・・」という相談は、当ブログのコメントでも結構いただきます。コメントをくれたみなさんありがとうございます。で、AT限定の免許を持ってる人って、だいたいスクーター乗ってますよね(そりゃそうだ)。車輪が縦に二つ並んだ自動二輪という乗り物に慣れてるので、いきなり普通自動二輪や大型自動二輪の免許取得に挑戦する人よりも、バイクに馴染んでます。これは、原付スクーターの経験がある場合も同じ。二輪でバランスをとるってことに慣れてるだけでも、かなり教習に余裕が出るんじゃないでしょうか。その一方、スクーターの乗り方が身についているので、同じようにMTを運転しようとしてかえって悩んじゃうこともあるようです。特に「クラッチ操作とニーグリップがよくわからん」と言うコメントが多いです。逆に言うと、そこさえクリアしてしまえば大丈夫。コツは、アクセル、半クラ、ニーグリップの3つです。

アクセル

スクーターはクラッチがありませんよね。正確には自動遠心クラッチなのでMTみたいなクラッチ操作がない。そして、比較的加速がソフトです。特に125 cc以下のスクーターの場合、いきなりアクセルをガバッと回しても比較的ウィリーしにくい(後ろ気味に座ってるとウィリーしやすいけど)。これは、自動遠心クラッチの特性と、小排気量でパワーがないおかげです。で、同じことを400 ccや750 ccのMT教習車でやると、アクセルを開けるたびにガッツンガッツンします。ですから、ジワッと絞るようにアクセルを開けたり、半クラッチを使うなどして、発進や加速をスムーズにしてあげる必要があります。具体的な手順についてはアクセルのコツを参考にしてください。

ちなみに、シフトアップやシフトダウンでクラッチを切るときには、必ず一旦アクセルを完全に閉じて(戻して)くださいね。アクセルを開けたままクラッチを切ると「ヴォーーーーン」と恥ずかしい音が出ます。

半クラ

今更ですが、MTの場合速度が変わっても勝手にギアは変わってくれません。低いギアのまま速度をあげるとエンジンがガーガーと回りすぎるし、高いギアのまま速度を落とすとガッツンガッツンとノッキングを起こしてエンストします。特に低速時、一本橋やクランクのように極低速でエンジン回転を維持しながらブレーキを多用する際は、エンストを防ぐために半クラが必要になります。スクーターであれば後輪ブレーキをかけながらアクセルをあけてもエンジンは止まりませんが、MTの場合は止まっちゃいます、ストンと。この時にエンジンが止まらないようにするのが半クラの役目なんです(半クラのコツ1参照)。ATからくるとどうしてもアクセルワークとブレーキだけで低速を乗り切ろうとしがちですが、半クラを避けては通れません。

AT免許からMT免許

ちなみに、ATに乗ってるときのクセで後輪ブレーキのつもりでクラッチレバーを握らないように注意しましょう。クランクなんかでクラッチレバーを完全に握っちゃうとコケます。MTではクラッチレバー握ってもブレーキにはなりません。

ニーグリップ

スクーターと普通もしくは大型自動二輪の大きな違いの一つがニーグリップの有無です。スクーターって基本的にお尻加重でバランス取るようにできてますが、MTの場合、基本的にニーグリップで車体を安定させます。スクーターの場合両足を前に投げ出すようなラフな乗り方になるので、これに慣れると結構ニーグリップがおろそかになる。教習中ふと気がつくと、両膝が開いてタンクから離れていることもしばしば。注意しましょう。

バイクはニーグリップでバランス、スクーターはお尻

それから、小型のスクーターって軽いので、腕力でハンドルを回しても結構曲がれちゃいます。自転車みたいな感じですね。ところが、400 ccや750 ccのMT教習車になるとこの方法は全く通用しません。直進安定性が高いので手でハンドルを動かそうったってまず無理。というか、基本的にハンドルに力をかけてはいけない。いかにセルフステアを邪魔しないように乗るかがバイク操作のキモの一つです(セルフステアについてはバイクを傾けるコツ参照)。例外的にクランクのような低速の場合に手でハンドルをきることはありますが、バランスを崩しやすい。じゃあどうするかというと、基本は車体を傾けたり体重移動したりして曲がることになります。で、その時にバイクを押さえ込んだりバイクからずり落ちないようにするにはニーグリップが重要になります。具体的な方法については過去記事ニーグリップのコツも参考にしてみてください。

繰り返しになっちゃうけど、やっぱりAT限定の免許を持ってる人って二輪という乗り物に慣れているので全く二輪に乗ったことがない人よりアドバンテージがありますよね。でもその反面、ATの乗り方に引っ張られて逆に混乱しちゃうこともあるみたいです。MTの免許のほうが乗れるバイクの選択肢はグンと広がります。アクセル、半クラ、ニーグリップのコツをつかんで、MTを楽しんでください。

スクーターに乗ってるのにリン教習に有利ですが・・

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