二輪教習 「普通」自動二輪免許って言い方どうなの?

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普通二輪という呼び名はいかがなものか

こんにちは、Gon-Kです。

今回はちょっと無理矢理というか飛躍しすぎの感もあるんですが、まあこいうこともあるんじゃないかなってことで書いてみました。「普通」自動二輪免許ってネーミングどうなのって話です。


なぜ小型と大型の間は普通なのか?

なぜ普通二輪というのか

 普通自動二輪ってカテゴリーがありますよね。ご存知の通り400 ccまでのバイクに乗れるライセンスです。

その昔このカテゴリーは中型限定自動二輪(通称中免)という名前がついてました。1995年の法改正に伴い普通自動二輪って名前になったわけです。

で、よくよく考えると普通ってなんだ?って話です。

まず、バイクに興味を持った人が免許ほしくて「何があるんだっけ?』って調べると小型、普通、大型自動二輪教習ってカテゴリーがあるわけです。こうやって並べると、「まず普通自動二輪免許を取得しようかな」って意識になるんだと思うのです。

だって普通って書いてあるし。

確かに小型、普通、大型と免許によって高速道路を走れたり、排気量が大きいほど速く走れたりするって違いはある。でもそれって機能的な差異であって普通か普通じゃないかってことじゃないですよね。

なんで普通なんだろう?

いきなり普通自動二輪はハードル高すぎる

 そもそもなぜこんなこと言い出したかというと、この「普通」ってネーミングが少なからず教習生を苦しめてるんじゃないかって思ったんです。

バイク免許にチャレンジする人の中で一番多いのが普通自動二輪ですよね。一般的にも「バイク乗るならとりあえず普通自動二輪からでしょ」って風潮はあります。まあ、中免の時もそういう風潮はあったんですけどね。

でもね、例えば低身長、だいたい150 cm前半以下の人が普通自動二輪にチャレンジする場合、かなりハードルが高いです。これはブログにいただくコメントを読んでいてひしひしと感じます。

低身長だと力がなかったり足が着かなかったりと最初からハンデがあります。そこにきてバイクの操作は全くわからない、バランスの取り方もわからない、車体は200 kg・・・

大変じゃないわけがない。

まあそれでも皆さんがんばって泣きながら免許取得までこぎつけるわけですが、中には大変すぎてドロップアウトする人も出ちゃう。ドロップアウトしないまでもその努力は壮絶なものがあります。

そういうのを見てると小型から取得した方が精神的にも肉体的にも効率がいいよねって感じることは少なくないです。

ところがみんなまずは普通自動二輪教習から始めちゃうんですよね。多分そこに「普通」って書いてあるから。そして血の滲むような苦労をします。見かねた指導員から「小型に変えますか?」ってアドバイスされても「まずは普通の免許取らなきゃ、だってこれが普通なんだから!」ってがんばっちゃう。

普通から小型にへ変更するとすご〜い負けた感がある。だってそれって「あんたは普通以下だ」って言われてるようなもんじゃないですか。「普通より下を選びなさい」ってのはけっこう屈辱。

中型でいいんじゃない?

普通がダメならどうすりゃいいのよって話ですが、普通と普通以下の対比みたいな名称ではなく、単純なクラス分けを表現するだけでいいと思うのです。

 そうですね、フライ級、ミドル級、ヘビー級とか、甲、乙、丙とか・・・・なんかしっくりこないけど。例えば以前のように小型、中型、大型でもいいんだと思うんです。

そう、「普通」よりは全然いい。

普通二輪じゃなく中型二輪でいいんじゃね?

小型は普通以下ではないよ

 今回は中々に無理矢理な話の運びでしたが、結局何が言いたいかというと「普通ではなく小型からはじめた方が遠回りに見えて実は堅実な道かもしれない」場合もあるってことです。

小型=普通より劣ってるじゃない。確かに排気量が小さくてパワーないとか高速走れないとかの制限はあるけれど、それって優劣を意味するのではなく単に機能とか法的区分の差異でしかないわけで。普通から小型に落とすことに、負けた感を持つ必要なんてないです。

普通自動二輪教習で血の滲むような教習を乗り越えるか、多少お金と時間を投資しても小型から着実に進めるか。絶対後者の方が精神的・肉体的負担は少ないと思うんですよね。

そして何より長い目で見ると小型から始めた方がバイクは上手くなる。

もし今あなたが二輪免許取得で悩んでいるなら小型から始めることも選択肢に入れてみてください。

意外と近道かもですよ。

参考記事

疑問に思ったことや、もっと知りたいことがあれば、気軽に下記のコメント欄に書き込みしてください。なるべく記事にして皆さんとシェアしたいです。こんなことで悩んでるのは私だけでは?いえいえ、みんな同じことで悩んでますから。

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コメント

  1. 一寸法師 より:

    Gon-Kさん、こんばんは。小型二輪の一寸法師です。

    今、審査を受付けてない教習所がちょいちょいあって、小型取得後早くステップアップしたい人は要注意かも。コロナのせいで教習所業界が全体的に混雑してて、新規客を優先しているからのようです。

    そうそう、小型の課題には蛇行がありません。それと、急制動が3速30キロで8メートル線までに停止。あとは普通自動二輪と同じです。
    半年前は30キロ出すのに死にに行くような顔してたなぁ。今は、震え上がりながらも、何とか40キロで走行してます(←50㏄原チャリ)。

    1. 一寸法師 より:

      あと一本橋のタイム、5秒以上でOKでした。

    2. Gon-K より:

      一寸法師さん、Gon-Kです。
      ほんと最近はどこの教習所も混んでて予約が取りにくいみたいですね。
      まあ、バイクに乗る人が増えるのはいいんだけれど教習受けにくいのは困りますねえ。
      難しいところです。

  2. D54 より:

    大変お久しぶりです。D54です。
    この記事を読んで、思いだしました。私も二輪経験なしで”普通”自動二輪教習を始めたのですが、一本橋がほとんど渡れませんでした。そのことを送迎車の運転手に話すと、「小型にしたら?」と言われました。小型教習には一本橋の課題はないのですかね。
    結局私は、Gon-Kさんはじめ、ここの多くの方にご支援いただき免許は取れたのですが、もし、”普通”自動二輪教習が先の見えない苦痛になってしまっているのなら、小型から乗るのがいいでしょうね。
    なんてったって、エンジンちっちゃくても”オートバイで走る”のは楽しいですから。

    1. Gon-K より:

      D54さん、ご無沙汰です。小型も一本橋あるはずです。でも重さを気にしないで済むのでハードル一つ減る分ストレス少ないですよね。
      そう、小型でも操る楽しみは同じと思います。

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