こんにちは、Gon-Kです。
あなたは、バイク乗りが信号待ちで話しこんでたり談笑している光景に憧れますか?先日ブログ読者さんからいただいた声なのですが、信号待ちでのこのシーンが「いかにもバイク乗り!」って感じで憧れるんだとのこと。
同じような話についてはこれまでも聞いたことがあったので、そう感じてる人ってじつは多くねって思った次第です。あなたはどうですか?
具体的にはこんなシーン
「バイク乗りが信号待ちで話しこんでたり談笑している光景」といってもあまりピンとこない人もいるかも。
バイクのってると、信号待ちとかで短時間停車することがありますよね。で、信号変わるまでにちょっと時間があきます。このちょっとしたあき時間に、一緒に走っているライダーと次の目的地やら休憩場所の相談やら手短に会話するわけです。
もちろんたあいもない世間話ってこともあります。
どうやらこのシーンに憧れる人がけっこういるみたい。
普通の光景なんですが
バイクにのってれば普通にある光景なんですが、じつのところ信号待ちでたあいのない会話をかわすには、ある程度バイクに慣れていないとダメです(そんなたいそうなものでもないですが)。
慣れてくると両手両足バイクから下ろしてくつろぐ人もいます(足がつけばね)。バイク初心者の頃っていつ信号変わるかわかんないからクラッチレバーから指がはなせなかったりするじゃないですか。それとか、バイクがなんか動いちゃいそうで右足をブレーキペダルからはなせなかったりとか・・・。そう、まだまだ余裕がない。
そう考えると、バイクの上でリラックスしながら談笑するのは匠の技と映るのかもしれない。
たとえ会話の内容が昼に食ったカツ丼の話だったとしても・・・・。
バイクというサブカルチャーに憧れる?
ちょっと視点を変えると、二輪免許を取得する前って、街中で見かけるライダーの姿がバイクの象徴の一つかも知れないですね。そもそもツーリングなんかは山の中とか走ってるので人目に触れる機会は少ない。やっぱり、一番よく目につくのは信号待ちしてるライダーなのかも。
そう考えると、バイクに憧れる人が信号待ちのバイクを見たときに、そこでかわされる自然なやりとりがバイクという文化の象徴として映るのかも知れない。
たとえかわされている会話がトイレ休憩の話だったとしても・・・・・・。
感じ方は色々
正直なところ、Gon-K個人的にはこういう感じかたってまったくなかったんですよね。なのでこれを知ったとき、いろんな受けとり方があっておもしろいなあって感じました。
物事の感じ方は人によっていろいろですね。
あなたも信号待ちで誰かから見られてるかも。信号待ちでは思いっきりかっこつけて、あなたをアピールしてみてはいかがでしょうか。その背中を見た次の世代が未来のバイク乗りになるかも。
疑問に思ったことや、もっと知りたいことがあれば、気軽に下記のコメント欄に書き込みしてください。なるべく記事にして皆さんとシェアしたいです。こんなことで悩んでるのは私だけでは?いえいえ、けっこう、みんな同じことで悩んでますから。
お知らせ
バイク乗りのLINEスタンプができました。詳しくはこちら!
バイク初心者サポートラボが電子書籍になりました。詳しくはこちら!
50歳の番長夫と同年代ですね( ̄^ ̄)ゞ
30年前、走り屋のライダーはメットにキツネのしっぽ付けてた
人が多かったと聞きました。その時その人それぞれの楽しみ方が
あって、バイクって本当に楽しい世界だなと思います。
↑
すんまへん、万年中級ライダーさんへのコメントっす。
たしかにキツネの尻尾は流行りましたが、それは20年前、つまり90年代だったと思うんですが。走り屋小僧だけじゃなく、世間一般で尻尾のキーホルダーが流行し、カバンにつけてる女子高生が多かった頃です。
ちょうど同じ頃、チームでお揃いのTシャツを作り、ツナギの上から着てバタバタさせながら走るのも、走り屋小僧の間で流行ってたと記憶してます。
30年前、つまり80年代は、もっとダサい時代です(笑)。ツナギやブーツを持ってる奴は恵まれていて、多くはジーンズのヒザにガムテープを巻き、コンバース・ハイデッキのバッシュ(バスケットシューズ)を履いて、峠で無理ヒザするのが走り屋小僧の基本的な姿でした。
さすがにメットとグローブはしてましたが、たまに軍手の奴もいましたよ。メットもミラーシールドなんて無かった頃で、やっとスモークシールドが出始めた時代です。70年代後半のシールドをボタンで留めるタイプのメットをしてる奴も、少数ながらまだ残ってました。
ってか、自分が原付を取った頃なんて、まだ原付はノーヘルOK(クルマもシートベルトしなくてOK)の時代でしたし。
Gon−KさんGon−Kさん。車同士ってどう連絡するんでしょう?今はケータイとかナビとかあるので構わないと思うのですが。
やゆさん>多分30年前のバイクの知識があるだけだいぶマシかと思いますよ?
リンリンさん
携帯でしょうね。ハンズフリーもできるし。
皆さん、毎度です。ばんとです。
私ばんとは、ツーリングしてくれる友達がいないので、
もっぱらぼっちツーのングですが、・・・・・
バイク乗りの信号待ちのときの特権と思えるのは、
クルマの不備を直してあげれること。
つまり半ドアのクルマや燃料タンクの蓋が全開を見つ
けたらコンコンと窓を叩いて“半ドアになってまっせ”
と注意したり、燃料タンクの蓋を閉めてあげたりと、
結構ドライバーさんに感謝されます!!!
以前、腹からガソリン垂らしながら走ってる車いましたよ。
教えてあげたら焦ってました(そりゃそうだ)。
こんにちは、やゆです。
私もこう感じた事は無いですね。
初めて乗った頃は周りはバイク乗りがたくさんいて、自然と停車中の会話をしてたからかも。
同じく「そんな所を見られてるなんて、そしてそう感じる人がいるんだ、へぇ~」って感じですね。
見られてると思ってしまうのは自意識過剰くらいに思ってましたよ。
そーかわかった!ベテランの人は感じないのかも。
うーん、やゆさんと同じで昔からないんですよね・・・・
ベテランの人は意識しないのですね〜。
リンリン信号待ちの談笑はバイク乗りの特権だと思ってました〜。
だって車って別々に乗ってる時って連絡取るの大変そうですし。
リンリンさん
いや、車はマックシェイク飲みながら車内で談笑してるって!
いやいや、ベテランちゃいますって!
確かに30年前に2年強くらい乗ってましたが失効したんです。
そこからず~~っと乗らずにきて2年前からのリターン組です。
当時はバイクブームで沢山バイク乗りが周りにいたんです。
それこそちょっと悪いヤツらは皆16で中免取ってたくらいです。
友人と何処か行くのも飯を食いに行くのも田舎なんで足としてバイクで連んでただけなんですよ。
なので今回教習所に通いCB400に乗った時に「最近のバイクの性能」に感動したんです。
バイク知識は30年前とここ2年の間だけで、スポって大きく抜けてるんですよ。
30年前つながりの話題なんですが、さっき本棚で探し物をしていたら、古い「月刊オートバイ」が大量に出てきました。探してた本はそっちのけで、1987年10月号を今読み終わったところです。
掲載されてるバイクが懐かしいのはもちろんですが、「俺達のサーキット」(通称 :俺サ。峠のヒザスリ写真を投稿するコーナー)や「俺サ新聞」(スピード違反の速度を投稿するコーナー)、「俺は天下のクラッシャーマン」(事故車の写真を投稿するコーナー)、「月刊売買ニュース」(読者同士の個人売買情報)、そして「三好礼子」や「かっとびJUNKO(渕野純子)」、さらにメットやウェアの広告写真等々、いろいろと懐かしい思い出がよみがえってきました。当時はバイク情報は月に1度の雑誌でしか得られなかったので、1ページ1ページ本当に大切に、隅々まで夢中になって読みました。全号ではないけれど、1981年以降のものがポツポツ家に残ってたので、今度は他の号も見てみます。
ああ、あの頃が懐かしい(笑)。
俺サですか・・・・。あ、ある意味自由な時代だったんでしょうね。
月刊オートバイの投稿するコーナー、めっちゃ自由ですごいエネルギー
っすね…..その頃からバイクに触れられていたなんてうらやましいです。
かっとびJUNKOさんも調べて初めて見ましたが、かっこいい….(´ー`)
たぶん番長さんより2〜3歳上のオッサンです。ちょうど幼少期にスーパーカーブーム、10代〜20代にバイクブーム&F1ブームを経験した世代のなんですわ。
ちなみに、月刊オートバイは小学生の頃から買ってました。月刊GARRRR(ガルル)は、創刊号からしばらくは毎月買ってました。