二輪教習 暴走しないために大切な一つのこと

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手首を返すとバイクは暴走するの図

こんにちは、Gon-Kです。

二輪教習中に暴走した経験ないですか?その気はないのにいきなりバイクが加速❗️実はこれってけっこうあるんです。理由は、そのつもりはなくても右手でアクセルグリップ回してるから・・・・


二輪教習中に暴走しちゃう!!

二輪教習中に暴走しちゃう。この手の話、本当に多いですよね。バイクがいきなり暴走して、

吹っ飛ばされたとか・・・

壁にぶつかって怪我したとか・・・・・

この暴走がトラウマになる人もけっこういます。

この暴走、たまたまバイクが誤作動したとかじゃありません。そこには原因があって暴走してるはずです。バイクって操作したようにしか動かないからなぜか暴走ってのはありえないはず。

という訳で、今回は二輪教習中の暴走について考えてみたいと思います。

なぜ暴走しちゃう?

ほとんどの場合、暴走するのは「減速しようとしたら勝手にバイクが暴走した!」ってケースじゃないでしょうか。これで吹っ飛ばされたって話はほんとに多い。減速するつもりでいるのに急に加速すると反応できないんですよね。

はい、そりゃ焦ります。

で、なぜ暴走するのかといえば、それは

アクセルグリップを回してるから!

・・・ですよね。ここ回さないとバイクは加速しませんから。バイクの機嫌が悪いのでアクセルグリップ回さなくても加速するなんてことは聞いたことないです。加速する時には必ずアクセルグリップが回ってます。

つまり、止まる時ににアクセルグリップを回していて、あなたがこれに気がついていないことが不意の暴走の理由と思われます。

うーん、コワイですね・・・・・

なんでアクセルふかしちゃう?

ただですね、みなさん口をそろえて「なんでアクセルふかしたのかわからない❗️」と言います。「特にアクセルグリップ回してるつもりないんだけどなぁ」みたいな。

でもね、繰り返しになるけど理由もなく勝手にアクセルグリップが回ることはないです。必ず右手回してるはずです、はい。

手が小さかったり、握力が弱い人に多いんだけど、ブレーキレバー引くときに手首がそってしまい手のひらが下がり、一緒にアクセルグリップが回っちゃうことが多いんです。

手首を返すとアクセルが回るの図

アクセルの開度って、ほんのちょっと回しただけでけっこうエンジンの回転数が上がるんですよね。これが暴走につながる。なので、ブレーキレバーを引き込む時には、右手の手首がそらないようにすることが大切です。手首がそってアクセルグリップを回してしまうと、ブレーキをかけたはずなのにバイクが暴走するというアクシデントに見舞われます。

ブレーキレバーを引く時には、手首がそらないように気をつけましょう。

手首を返さなければアクセルは回らないの図

ちなみに、ブレーキレバーを引く時には小指、中指、薬指メインで力を入れると力を入れやすいですよ。

ブレーキレバーは小指側で握るの図

というわけで、二輪教習で暴走しないために「手首をそらない」ってことを頭の片隅においときましょう。

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