二輪教習 Kindle電子書籍バイク初心者サポートマニュアル4出版!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
バイク初心者サポートマニュアル4

こんにちは、Gon-Kです。バイク初心者サポートマニュアル4(教習がつらくなったら読む編)をリリースしたのでお知らせします。今回の本は「身長が低くても非力でもバイクの免許は取れる!」っていうGon-Kからの応援メッセージです。二輪教習がつらくって心が折れそうになってるあなたのために書きました。


当ブログにはたくさんのコメントや相談が届きます。もちろん一番多いのが運転技術に関するものなんですが、そのほかにも「どうしても恐怖心が消えない!」とか、「補習が続いて心が折れそう」のようなメンタルなものも結構あります。とくに女性の場合、身長140 cmとか150 cmの低身長で力もあまりないことって結構ありますよね。はっきりいって、そんなあなたにとって200 kgを超える教習車はかなり手強いです。バイクを支えるだけでも大変だし、立ちゴケして引き起こすのも大変、体はあざだらけ、だんだん教習がつらくなっちゃうのは当然です。

二輪教習は楽じゃない

じつはブログ開設当初はこういった相談をいただくってまったく想定してなかったんです。きっと技術的な問い合わせが来るんだろうなぁと思ってました。でも、フタを開けてみるとメンタルなものが結構多い。それで「そうかぁ、こんな悩みもあるんだ!」ってのに気づかされました。

体格的に恵まれていたり、比較的バイクの操作に抵抗なくはいれる人にとって、こういう悩みって「そんな深刻にならなくてもとりあえず乗ってれば慣れるだろ!」って感じると思います。昔のGon-Kがまさにそうでした。でもそれは違う。体力だってバイクへの慣れだって人によってその度合いは様々です。だから、二輪教習の大変さも人それぞれです。Gon-Kはそんながんばってる人たちを応援したい。

ところがですね、そんなバイク初心者をメンタルな部分で応援する教習本とかってなかなかないですよね。他力本願なGon-Kは既存の媒体をいろいろ探してたんですが、ツボにハマるものがなかった。だから自分で書きました。それがバイク初心者サポートマニュアル4(教習がつらくなったら読む編)です。

本書では、ブログにポストした記事の中から二輪教習中のあなたに勇気をだしてもらうために書いたものを、加筆・修正・整理しました。また、ブログに寄せられた多くのコメントの中から厳選した一部についても、教習を乗り切ったバイク乗りの生の声として掲載しました。あなたのメンタルを応援する本です。技術的なコツにもちょっとだけふれてはいますが、本書を読んだからといって急にクランクをカクカク曲がれるようになるわけじゃありません。技術的な部分についてはバイク初心者サポートマニュアル1~3にゆずります。

本書は教習がつらいと思ったら読む本です。もしあなたがまったくストレスなく教習をこなせているのであれば読む必要はありません。そのまま迷わず突っ走りましょう。

本書の執筆にあたり、当ブログにいただいたコメントの掲載をご了承いただいた、アクアさん、あずきさん、つーやんさん、てっちゃんさん、まりぃさん、みゅみさん、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申しあげます。すでにバイク乗りとなった皆さんにとってはこの本は必要ないけど、これから二輪教習に挑戦する人たちの背中を押すような本になればと思います。

バイク初心者サポートマニュアル4(教習がつらくなったら読む編)目次

1.いつもの風景が変わるとき

2.ようこそバイクライフの入り口へ

3.とはいうものの、免許取得は楽じゃない

 ・それなりの覚悟が必要です

 ・初めてのバイクって怖い

4.バイクに乗るための基本的なコツ

 ・足つきのコツ

 ・しっかりしたブーツを履く

 ・お尻は半ケツ

 ・坂道発進の一時停止でブレーキペダルに足が届かない

 ・ギアが硬くて2速に入らない

 ・力に頼らないで骨格でスピードに耐える

 ・アクセルを開けるのが怖い

 ・視線を遠くに

 ・アクセルをジワッと開ける

5.発進したらいつ半クラをやめる?

6.第一関門突破 見極め通過しちゃったら

7.じつはみんな頑張って免許を取得してる

 ・合宿免許まりぃさん

 ・恐怖心克服あずきさん

 ・140 cm、小型でも片足しか付かないつーやんさん

 ・左足がアザだらけアクアさん

 ・涙目で教習頑張るみゅみさん”

 ・度重なる補習を乗り越えたてっちゃんさん

8.私はバイクに向いてないのかもと感じたら

9.最大の試練、卒検

 ・卒検で緊張しないために

 ・無念、課題一つの失敗で検定中止になったら

10.さあ、もうひとふんばり!

謝辞

バイクは楽しいが一番です。そもそも楽しみのための乗り物ですから。でも、もし教習がつらくなったら読んでくださいね。もちろんブログ内をいろいろ探せば元ネタを見つけることができるので、それらをいくつか読んでから本書の購入を決めてもいいと思います。今日はKindle電子書籍の紹介でした。

関連記事

お知らせ

バイク初心者サポートラボが電子書籍になりました。詳しくはこちら


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. ちゃか より:

    こんばんはちゃかです。
    第4弾発刊おめでとうございます!
    本日、公道デビューしました~
    自分のバイクでは無く、レンタルバイクでしたが…
    大きな課題が見つかりました。
    坂道発進が7割はエンストしました(笑)
    練習します~
    Gon-Kさんはデビュー時の思い出はありますか?

    1. Gon-K より:

      ちゃかさん
      公道デビューおめでとうございます。レンタルでもなんでもデビューはデビューですもんね。その公道デビューに乾杯!!!

      Gon-Kの公道デビューはバイク屋から自宅までの10 kmくらいの道のりでした。交差点ごとにギアがうまく入らず脂汗タラタラだったような記憶があります。初めて連れて行ってもらったワインディングでガードレールと仲良くなったこともあったかな。
      エンストはそのうち減って来ますよ。
      レンタルならいろんなバイクを試せますね。楽しいバイクライフを!

  2. あずき より:

    こんばんは☆
    恐怖心のかたまり あずきです(笑)
    第4弾、発刊おめでとうございます(o^^o)

    二輪の免許を取り一年超、やっと やっと ツーリングなるものに行ってまいりましたo(^▽^)o
    職場の同期の方に先導してもらい、後ろをついて行く事 片道1時間弱。
    私にとっては日本一周したくらいの達成感(笑)
    1年前、バイクが納車された時から
    「エンジンかけてみただけ」
    「跨ってみただけ」
    「ローギアで30メートルだけ」
    「2速で近所一周」
    「近くの漁港をグルグル周るだけ」
    段々と進歩をしてまいりました(o^^o)

    これもGon-Kさんのブログのおかげですo(^▽^)o
    これからも楽しみにしています☆

    1. Gon-K より:

      あずきさん
      地球一周とは行かないまでも、少なくともエンジンかけてみただけからはずいぶん遠くに来ましたよね!

  3. RYU より:

    五本指ソックスのRYUです。
    サポートマニュアル4の発刊おめでとうございます。本巻の発刊が、これからライダーを目指す皆さんの心のマニュアルとして大活躍する事を確信しております。(^-^)v

    1. Gon-K より:

      RYUさん
      ありがとうございます。

コメントを残す

*