こんにちは、Gon-Kです。
バイクの免許取得時にすごーく重要なポジションにいるのは教習所の指導員じゃないでしょうか。多くの指導員はいかに教習生を育てあげるかについて熱い想いを持っているんだと思います。ただね、例え指導員が熱い想いを持ってても、それが教習生に伝わらないとすごくもったいない・・・・
あれ、実は愛のムチ?
今回の体験談は以前もコメントを紹介させていただいたLさん。二輪教習サロンのメンバーさんです。
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前回はご自身についのお話てでしたが、今回は教習所の指導員についてです。すごーく評判が悪い指導員がいるんだけれど、実は・・・・・・・
配車券を出してイヤぁな予感が…
この教官の名前…ウチの自校ネットで検索したらボロカスレビューの名前…
とにかく態度が悪く「辞めさせろ!!」連発の名前…
もう教習始まるのにテンションダダ下がり。風も強いし寒いし😩
はい、始まりました1時間目。ファイル見ながら「んん〜まだシフトダウンからの停止はできてない…見てから先決めよか…とりあえず点検してきて」
…もうヤダ…点検終わった…でも、とにかく今までしてきた事を頑張ってやる!!…とこんなテンションで上手くできるハズもなく、「まぁ、クセはわかった。」「言った通りにしないとダメやろ。」
…あぁ、また学校行きたくない病発症かぁ…
しかし、次の言葉
「言った通りにせんって事は、今までのアンタの苦労や技術が無駄になってまうんやぞ!」
…ん…待てよ、今の言葉は私達教習生の為の言葉か?
と思った途端、それからの教習はスクールウォーズの如く大声で返事、教官は並走しながら指示を手で、の繰り返し。その間、このサイトで得た知識思い出しながらカッ飛ばす!!カーブで体預ける!!行きたいとこ見る!!
すると教官「今の最高や!!覚えとけ!!」「いいよー!!4速入ったな!!」「それや!!」私、嬉しくてマスク越しにウルウル🥺
1時間無事にシフトダウンからの停止できた!!
Lさん、ありがとうございました。
うーん、なかなか深いなあ。これって、無骨なので誤解を受けやすい指導員さんなんでしょうか。まあ、教習生との相性ってのもあるのかと思います。実はLさんはこういう熱血?指導も許容範囲だったのかも。
でも、そうじゃない人もいると思うので、そんな時はせっかくの熱血指導も教習生の心にとどかないかも。っていうか、すでにレビューにネガコメがバンバンついてる時点でとどいてないんだよね、きっと。
それってすごくもったいない・・(´;Д;`)
なんというか、指導員のポジティブな想いがいつでもまっすぐ教習生に伝われば、よりバイクライフのスタートが素敵になるんだろうなと思ったお話でした。
世の指導員の皆様、どんなもんでしょうか・・・
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私の通ってるいる教習所の教官でも
MTはバリバリ指導できるけどATはからっきしの教官
とかいました。
ATの難関クランクでなかなかうまくいかず
後半ぎくしゃく最後なんとか通過クリアでした
Gateさん、Gon-K的にもATは難しいなあと感じます。慣れの問題なんでしょうけどね。