二輪教習 曲がるときに腕でハンドルを引っぱっちゃうときの対策2つ!

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こんにちは、Gon-Kです。

バイクで曲がるときに、腕でハンドルを引っぱっちゃうって経験ないですか?実はこれをやるとバイクが曲がろうとするのを邪魔しちゃいます。そんなときは2つのポイント、シートに座る位置と上半身の動きを見直してみましょう。


腕がハンドルに引っぱられる

時々いただく質問で「曲がるときに腕に力が入っちゃうんだけど」ってのがあります。とくに腕でハンドルを引っぱっちゃうってのがおおいかな。じつはこれ、Gon-Kも思い当たるフシがあります。

コーナーで腕が引っ張られる

バイクが曲がろうとするのを邪魔してるかも!

曲がろうとするバイクを引き戻す

そもそも、なんで腕に力が 入るのがいけないのかというと、ハンドル(厳密にいうとそこにつながる前輪)の動きを邪魔しちゃうからですよね。バイクのハンドルは車体の傾きに応じて勝手に回ります。そう、手で回すもんじゃなくて自然に回るってのが基本です。腕が力んでガチガチになってると、このハンドルが自然に回るっていう動きを邪魔することになるんです。いってみれば、曲がろうとする馬の顔をを無理やり引き戻すようなことになってます。

何が原因?

腕に力が入ってしまう原因として、おもに2つの原因が考えられます。1つは座る位置が後ろすぎ、もう1つは上半身が曲がる方向を向いてないというもの。そこでこれらについて考えてみようかなと思います。

座る位置が後ろすぎ

バイクのシートってどこに座るのかによってのり味が変わってきます。シートの前方に座るのか、それとも後方に座るのかってことなんです。シートの後ろの方にどっかと座ると、あなたとハンドルまでの位置が遠くなりますよね。で、両手でハンドルをつかむと腕が伸び切っちゃう。腕が伸びきっちゃうと、ハンドルが回る動きに腕が追従できなくなります。腕が長い人ならこれでもいいんですが、小柄で腕がみじかいと、座る位置が後ろ過ぎることでハンドルを引っぱっちゃうことがあります。

ハンドルが遠くなる

バイクが曲がり始めるとハンドルも自然に進行方向に向かって回ります。例えば左コーナーの場合、目線を左に向けると車体が左に傾きハンドルも左に向かって回りますよね。すると、とくにハンドルの右はじが運転者の体からはなれます。

左折ではハンドルの右端が遠くなる

このとき腕がのびきってると、ハンドルが回ってもそれ以上手がのびない。そしてハンドルをがっちり握ってしまうので、またまた力んでハンドルの動きをじゃましちゃいます。極端な場合、あなたの気持ちは左折したいんだけれどバイクがちっとも曲がってくれないなんてことになります。

スムーズに曲がるためには?

シートの前方に座る

シートの前方に座ることで、腕がのびきることなく適度にヒジを曲げることができます。腕をリラックスさせるためには、若干ヒジが曲がってるほうがいいですからね。これなら、ハンドルが回っても腕がハンドルの動きに追従できます。

参考記事

両肩を回してハンドルの動きに追従させる

小柄な人の場合、シートの前方に座ってもやっぱりハンドルの動きに腕を追従させるのは大変です。そんなときは、肩ごと回してあげましょう。例えば左に曲がる場合は、右の腕を肩ごと前に出して、反対に左の腕を肩ごと後ろに引きます。あなたの背骨を軸にして肩から上をガバッと回す感じ。これでスムーズにハンドルの動きに追従できると思います。バイクって、あなたの上半身が舵になるんですよね。

参考記事

ニーグリップも大事

ちなみに、しっかりニーグリップしてないと腕の力ってうまくぬけません。下半身がグラグラしてると体を安定させるためにハンドルにしがみつくしかないじゃないですか。イメージとしては、両足で塀をはさんで塀の上にすわってる感じでしょうか(かなりレアケースだけど)。あなたが塀の上で体を左右前後に動かしてるところをイメージしてください。手につかむものがないと両足で塀をはさんで体を安定させますよね。そんなイメージです(正確にはここにステップ荷重が加わります)。ハンドルがあると思うからどうしてもつかんじゃうんですよね。あれは飾りだと思ってください。

ニーグリップ派兵を挟む感じ

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マイペースで精進

腕の力をぬけってのは耳にタコができるくらいよくいわれますよね。でもね、正直なところ二輪教習をうけたくらいで腕の力が完全にぬけるほど簡単な話じゃないんですよ。公道でてからもけっこう走り込みが必要。Gon-Kも「どうにも腕の力みがぬけないな」ってことありますから。だから、二輪教習中のあなたが「どうしても力みがぬけない」と感じても大丈夫、ぜんぜん普通です。多少力みがあってもガチガチじゃなければOK。マイペースで精進しましょう。

疑問に思ったことや、もっと知りたいことがあれば、気軽に下記のコメント欄に書き込みしてください。なるべく記事にして皆さんとシェアしたいです。こんなことで悩んでるのは私だけでは?いえいえ、結構、みんな同じことで悩んでますから。

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コメント

  1. ドラゾンビ より:

    こんばんは(^^)/
    ドドドのドラゾンビです。

    ばんとさん動画とネモケンさんの動画ありがとうございます(^◇^)

  2. ばんと より:

    毎度です。ばんとです。

    あれれトラクションの件で、ネモケンさんが講義を発見した
    ので紹介しようとコメントしたら、消えてしまった!?

    1. Gon-K より:

      ブラウザ変えませんでしたか?

    2. ばんと より:

      Gon-Kさん、すみません出ませんでした。
      最近のブラウザは高度にキャッシングしますから、
      その加減かもしれませんね。

      バイクは、エンジンを回してトラクション(駆動力)が掛かると、
      機構的にタイヤは地面を押し付ける(接地抵抗が増える)ように
      なっているのですね。

      今度チェーン掃除するときに確認してみます。

    3. Gon-K より:

      トライアルやモトクロスでバイクが飛び上がる時はこの反発力を使いますね。

    4. ばんと より:

      Gon-Kさん、毎度です。ばんとです。

      そうなんですか、オフ車は文字どおりバッタジャンプ
      するのですね。

    5. Gon-K より:

      プロになるとこの反発力を使って何もない平地でバイクを1 cmくらい浮かすようです。
      もちろんGon-Kにはできないです。

    6. 万年中級ライダー より:

      ま、まだ続いてたんすね、この話題(笑)

      ネモケンさんは、トラクションでリアタイヤを潰してグリップ力を増えすことを、いろいろなところで説いてますよね。「Riders Club」という雑誌にも、そういう事を詳しく書いてるので、興味があれば一読をオススメします。
      自分は昔はオフロードもやってましたが、今はオンロード一辺倒。サーキットのテクニックでも、「タイヤを潰す」とか「トラクション」とかは、重要なキーワードです。
      リアタイヤだけじゃなく、フロントタイヤを潰しながらグリップ力を増やして、コーナーを曲がっていくテクニックもあるんですよ。
      上級テクニックのことはまたの機会にしますが、トラクションは基礎の基礎でありながら、とにかく奥が深いんです。

    7. Gon-K より:

      ネモケンさんといえば、以前ネモケンさんが書いた本の紹介を記事中でしたことがあります。
      https://bikelabo.com/nemo_ken
      ああやって自分の人生を常にバイクに寄り添わせて生きてるって、すごいなあと思います。
      まあ、ご本人としてはいろいろご苦労もあるのかもしれないけど・・

  3. ドラゾンビ より:

    こんばんは(^^)/
    ドドドのドラゾンビです。

    いつもお世話になっております。
    ハンドルに引っ張られる、というのとはちょっと違うのですが、駅のロータリーの曲がってるところとか、山の軽いコーナーとかでなるべく肩、腕の力を抜こうと意識してるのですが、ハンドルに手を添えるだけ、って感じにしますとハンドルが切れすぎて引っ張られるのとは逆にイン側のハンドルを少し押し気味にしてしまいます。セルフステアを邪魔してるな、と思いながら押してしまっているのですが、これもハンドルに腕が引っ張られるというのと同じ理由なのでしょうか?

    1. もも より:

      それワタシもやってます(○´∀`○)
      そんな時アウト側のステップ踏むといい感じで曲がれたりする事に最近気付きました(o´∀`)b
      ゴリゴリ切れていくハンドルコワい(;´Д`)

    2. 万年中級ライダー より:

      またまた横からのコメントになってしまいますが、単純にセルフステアリングと言っても、実際には前後の荷重バランス等も影響して、切れ方が変わってきます。
      実際の走りを見てないので何とも言えませんが、コメントを読む限りでは、フロントに荷重が掛かりすぎて、フロントからクイックに曲がろうとしている(セルフステアリングが切れ過ぎる)のじゃないかと思います。
      したがって、アクセルを開けてリアにトラクションを掛けながら、しっかりとリア荷重していくと解決すると思います。
      簡単に言うと、スピードの落としすぎ、アクセルを開けるのが遅すぎ、なのかなということです。
      ちょっとだけ早めに、ジワッとアクセルを開けてみて、今までとの違いを試してみてはどうでしょう?

    3. ドラゾンビ より:

      ももサマ
      万年中級ライダー様
      アドバイスありがとうございます。

      ええっと、、アウト側のステップ!それから、、リアにトラクション?これはやや後ろに座ってアクセル開けてリア加重ってことですかね。

      やってみます。ありがとうございます(^^)/

    4. もも より:

      万年中級ライダーさん
      言われてみればアクセルオフで曲がったりするときハンドルゴリゴリ切れていくからステップ踏んで踏ん張る?ことによってリア荷重になってルンルンで曲がれてたってことなのかも?
      おー!そーゆうことか!
      ノリで乗ってるから全然分かんなかったよ(○´∀`○)

      ありがとうごじゃりまする

    5. 万年中級ライダー より:

      ドラゾンビさん
      その理解で間違いないです。無理は禁物ですので、気をつけて練習してください。

      ただ、リア荷重とトラクションは別物なんです。リア荷重は理解されてるようなので割愛しますが、トラクションとは単純に言えばタイヤのグリップ力のことです(正確には、ちょっと違う概念なんですが)。
      コーナリング中にバイクのアクセルを開けると、リアタイヤは外側に向かって滑り出します。体感できないほど微妙にスリップしてる状態になるんです。リアが外側に向かって滑れば、フロントは逆に内側に向かっていくことになります。
      つまりこの状態になると、リアに曲がっていく力(旋回力)が生まれ、車体が自然に曲がっていくわけです。これはフロントのセルフステアを補う効果なわけですから、バイクは賢いので、自分でセルフステアの切れ方を減らしてバランスを保ってくれるんです。
      ちなみに、このトラクションが強烈になると、リアタイヤがコントロール不能なまでにスリップします。それを電子制御で防ごうというのが、トラクションコントロールです。

      説明が下手で、ちょっと難しかったかもしれませんが、たまにはこういった理屈も意識してみると、上達が早いかもしれません。

    6. 街もオフも直線女番長 より:

      は〜(_ _)番長には、むずかしい(o_o)
      番長も、イン側のハンドルを押すってやつでどっかでGon-Kさんに質問して
      アドバイスをもらったんですけど、どこに書いたんだかわかんなくなっちゃってます。
      (Gon-Kさんブログ内あるある)
      とりあえず塀にまたがったリア荷重のイメージで?行きたいラインを前輪で
      トレースする感じ?も〜!2stだとなんも考えんでも走れるのになあ….。

    7. 万年中級ライダー より:

      自分も2stで育った世代なので、その気持ち分かります。
      ある意味、究極にリアにトラクションをかけて、それで生まれたリアの旋回力を使うのがドリフトです。セルフステアどころか、逆ハンを当てますよね。ほぼ完全にリアだけで曲がって、フロントはそれをフォローしているだけ。
      つまり、フロントの旋回力(セルフステア)が強すぎる時には、リアでフォローする(リアにトラクションを掛ける)。リアの旋回力が強すぎる(ドリフト)時には、フロントでフォロー(逆ハンを当てる)する。そう考えると、分かりやすいかもしれません。
      こう言うと元も子もありませんが、結局は乗り手の感覚が大事なんですけどね。

    8. 万年中級ライダー より:

      あ、上に書いたドリフトのコメントは、あくまでも単純化して書いただけですからね。
      実際にはフロントとリアの役割は、もっともっと複雑ですので。念のため。

    9. ばんと より:

      万年中級ライダーさん、毎度です。ばんとです。

      カーブの時はスロットルを開けてトラクション(と言うのですね)を
      地面十分に掛けて曲がってます。カーブめっちゃ安定します。

      万年中級ライダーさん、間違ってたら指摘してくださいね。

      私の場合は、六甲山のようなかなり険しいワインディングロードを
      高校の頃、走ってて取得したのですが…

      1.コーナの手前で十分にブレーキを掛けてチェンジも速度に合わせた
       ところまで落とします。
      2.この速度のままコーナに侵入すると速度が足りなくて内側に切り込
       むので、チェンジをひとつあげてスロットを慎重に開きカーブに合
       わせたスピードにします。
      3.カーブの終わりには更にスロットを上げてバイクを立ててコーナを
       抜けます。

      チェンジをひとつあげるのは、そのままのチェンジだったらスロット
      の開閉に敏感に反応しすぎてコントロールできないからです。

      コーナの時にスロットを開けるとので後輪は地面をしっかり掴んで
      曲がっている感じです。こういうのをトラクションと言うのですかね。

      ↓これ40年ぶりぐらいにバイクで走った六甲です。トラクションを
       意識して曲がってます。
      https://www.youtube.com/watch?v=tThx3HpWQ6o&t=407s

    10. 万年中級ライダー より:

      ばんとさん、こんばんは。
      リアがしっかりと路面に食いついてると感じる、とのこと。まさにそれがトラクションです。

      でも少し気になる点が。
      1.カーブ手前で減速&シフトダウン
      2.カーブ進入までに再加速して、シフトアップ
      3.そのまま加速しながら、カーブ出口でさらにシフトアップ
      ということですよね?
      まず1と2ですが、減速してから再加速するとギクシャクするだけなので、カーブ進入までに2の速度まで減速すれば良いと思います。
      つぎに2と3で、合計2回もシフトアップしてる点も気になります。
      ベテランライダーでも、コーナリング中のシフト操作はあまりしたくないもの。カーブでギアがすっぽ抜けたら、転倒の危険が高まりますから。

      もっとスムーズに走るためのアドバイスです。
      A.カーブの手前までに、進入速度(バントさんの2の速度)まで減速しながら、立ち上がり加速に使うギア(ばんとさんが3で使ってるギア)までシフトダウン。
      B.フロントブレーキを離すのをキッカケに、バイクを寝かす。こうするとスムーズに寝ます。ばんとさんのやり方だと、これができないんです。フロントブレーキをかけると、バイクが起き上がるのはご承知のとおり。その逆で、ブレーキを離すと同時に寝かせると、スムーズにバイクが寝るんです。
      C.アクセルを開けて、リアにトラクションをかけながら立ち上がっていく。この時ばんとさんが3で使ってるギアなら、開け始めの加速が緩やかなはずです。ばんとさんが2で使ってるギアよりも加速がゆっくりな分、早いタイミングでアクセルを開けられるということです。つまり、より早く、より長くトラクションをかけられるんです。
      ただし、ギアについては道路の傾斜やカーブのキツさ、そして何よりも車種によって違うので、自分に合ったギアを選択してみてください。

      またまた分かりにくい説明で、すみませぬ。
      くれぐれも無理せず練習してください。

    11. Gon-K より:

      トラクションの件ですが、砂利道で考えるとわかりやすいかもですね。
      例えば滑りやすい砂利の上で2速でアクセル開けた時に不用意に開けると後輪がスリップして空回りしますよね。
      次に、もう一回同じようにアクセル開けるんですがその時後輪に体重かけてあげると今度はタイヤが地面に押し付けられるのでタイヤが地面に食いついてスリップが少なくなる。するとスリップしてる時よりタイヤと地面が噛み合ってるので前によく進む。つまりエンジンのパワーが効率よく推進力に転換されています。

      もう一つ、
      やっぱり砂利の上で2速でアクセル開けた時に不用意に開けるとスリップして空回りしますよね。
      なので今度は3速にしてアクセル開けると回転数が低くくなるので地面にかかる力が2速の時よりマイルドになってスリップしにくくなる。結果タイヤは2速でスリップしている時よりもしっかり地面に食いついてバイクは効率よく前に進む。

      この食いつきがトラクションじゃないでしょうか。

      極端に言うとスケートリンクの上でやたら足を動かして走るより、足の裏を氷にベタッと貼り付けて体重をしっかりのせてゆっくり歩いた方が速く進めるみたいな感じでしょうか。

      余計わかんない?万年中級ライダーさんいかがでしょう。

    12. 万年中級ライダー より:

      Gon-Kさん
      ナイスフォローありがとうございます。
      1人で勝手に迷走してたんで、助かりましたW
      やっぱ、言葉で説明するのは難しいですわ。

    13. ばんと より:

      毎度です。ばんとです。

      トラクションって言葉を要らなかったのでググってみると、
      ネモケンさんが講義してました。

      ↓これトラクションの意味
      https://www.youtube.com/watch?v=ldkZJdYHDI0

      ↓これは、スロット開けるとララクション発生する機構が説明されている
      https://www.youtube.com/watch?v=7uIkwC7GUXM

      ↓これも
      https://www.youtube.com/watch?v=LB8rXU2k46w

      ↓これも
      https://www.youtube.com/watch?v=NM4wqkcwyZU

      スロットを開けてトルクを掛けるとトラクション発生し
      タイヤが地面に食いついて安定して回れるのだなぁ。

      勉強になりました。

    14. ドラゾンビ より:

      こんにちは(^^)/
      ドドドのドラゾンビです。

      万年中級ライダーさん詳しい説明ありがとうございます。
      うーん(゜-゜)ちょっとドラにはレベル高いです(*_*;
      ダムのふもとの道でドラの周りにクルマやバイクがいない時、カーブ手前でフロントフォーク沈めたり、否、沈めようとフロントブレーキで減速してみたり、なんやカンヤと試してみるのですが、全然感触がわかりません( ;∀;)
      そもそものスピードが遅すぎるのでしょうか?
      その道の制限速度は40㌔です。
      内緒ですが、60くらいまで出したりしますが(ごめんなさい、ごめんなさいお巡りさんには言わないで( ;∀;))
      それともドラがワインディング!!と思ってる道のカーブが緩すぎるのでしょうかね?

      ドラゾンビ バイクも頭もついてけない
      もうダミだ ドラの脳みそオーバーヒート

      せっかくご親切に丁寧にご説明いただきましたので、たとえ何ヶ月かかろうと少しでも解っていけるように頑張ります(‘◇’)ゞ

    15. ドラゾンビ より:

      番長姐さん
      探してみます。
      ドラもどこに書き込みしたかすぐにわからないくなります( ;∀;)

    16. 万年中級ライダー より:

      ドラゾンビさん、こんばんは。
      すぐに分からなくていいんです。
      何年かバイク乗って経験を積んでいけば、「あー、あのときの話はこういうことだったのか!」と思うことがあると思うので、今回の話は頭の片隅に入れておいてくれれば十分です。
      フロントを沈める件ですが、たぶん、そもそものスピードが足らないんじゃないかな(笑)。サスの動きとかタイヤのグリップとかを感じる力って、初心者もベテランも、あまり差がないそうです。プロレーサーになるような人は別格なんだろうけど。
      とにかく、無理せず練習しましょう。

    17. ドラゾンビ より:

      こんばんは(^^)/

      皆さまありがとうございます。
      何ヶ月どころか、何年もかけて解っていくものなんですね(‘◇’)ゞ

      GonーKさま
      2速より3速の方がグリップするのですか?なんか逆のイメージ持ってました(*_*;

      見た目は大人、頭脳は子供、明解なしの迷ライダー、真実はいつもわからん?迷ライダードラゾン!!

    18. Gon-K より:

      ドラゾンビさん
      状況によるんですよ。なので一概に「必ず2速より3速の方がグリップする」とは言えないんです。
      例えばすごい低速の場合は3速だとノッキングするのでそもそもグリップするしないの次元にはならないです。
      ただ、勢いよくタイヤが空回りするよりも、ゆっくりでもタイヤが地面をしっかりかいてる方が、結果として前に進むといのがポイントです。
      路面のや速度にあわせてに合わせて、いかにそういう状況にバイクを持っていくかに頭を使うのがバイクの面白さの一つじゃないかな。

    19. ドラゾンビ より:

      GonーK師匠
      ご解答ありがとうございます。

      ウーン(*_*)??すみません。せっかくご解答いただいたのにドラにはまだレベルが高すぎるようです。
      しかし先ほども申し上げましたように、何年かけてでも少しずつでも理解を深めたいと思います。
      人の数倍努力してやっと人並みのドラです。どうか気長にご指導いただけるとありがたいです。
      努力というより、たくさんバイクを楽しみます(^◇^)

    20. Gon-K より:

      ドラゾンビさん
      レースじゃないので気楽にいきましょう。
      適当に楽しんでるうちにうまくなりますよ。

    21. 街もオフも直線女番長 より:

      アスファルトデビュー2年の番長は今でもよくわかんないで走ってますから。
      毎回、1歩進んで2歩さがってんの( ・∇・)そんぐらい奥が深いっすね。

    22. 万年中級ライダー より:

      もともとはセルフステアの質問だったのに、自分の回答が脱線してせいで、話がややこしくなってしまい申し訳ないです。
      言いたかったのは、セルフステアだけを気にするんじゃなくて、リアの曲がる力も意識してみると上手くいくよ。全体のバランスの中で、セルフステアを使っていこう。ということなんす。そこで持ち出したのが、リア荷重とか、トラクションとかいう概念。
      かえって混乱させてしまったようですが、難しいことはいったん忘れて、楽しみながら経験を積んでいってください。

    23. ドラゾンビ より:

      こんにちは~(^^)/

      曲がる系記事をいろいろ読み返していましたらここに辿り着きました。
      セルフステアを邪魔してる、リアタイヤのトラクション、、

      今になってやっとご説明戴いたことがほんの少しですがわかってきたような気がします。
      ←あくまで気がするだけの妄想かもしれませんが、、、

      片手八の字やってると何となくわかってきました。
      片手やから余計な力が抜けて、進行方向に思い切り体重移動してそれに合わせてハンドルが切れ込んでいき、倒れないようにスロットル操作で駆動力をかけてやる。
      あってますかね?

      しかしこれ、片手やとできるんですが、両手になるとまたできなくなる(;^ω^)

      しかしこれ、片手八の字20分くらいやった後、狭いクランクのような通路を通って休憩場所に戻る時、今までにない軽さを感じましたΣ(・ω・ノ)ノ!

      そしてしばらく休憩するとまた元に戻っている(;^ω^)

    24. Gon-K より:

      ドラゾンビさん
      Gon-Kです。多分あってると思いますよ。そして両手になると途端にいつもの自分に戻るというのもよくわかります。

  4. シュフー より:

    初めまして。
    今までスクーター、車はオートマしか乗ったことがないけれど、大型二輪に挑んでいる43歳主婦です。なぜいきなり大型なのか教官にも聞かれますが、年齢と仕事、子供がいるので、時間があまり取れないので、思い切りました。若ければ順序よく中型から取れたのですが…。あと、乗りたいバイクがあるので。
    前置き長くなってごめんなさい。
    現在1段階をなんとか終え、2段階に入っています。コースを回っているのですが、コースに入ったらウインカーを消してコースを出る手前で進行方向にウインカーをだす…などしていると通るだけで精一杯のクランク、S字、8の字、スラローム がうまく通れません。
    半クラ、ニーグリップ、目線を意識してはいますが、そこに色々動作が加わり、一杯一杯になってウインカーを消し忘れてしまったり、何回も倒れています(>_<)
    あと、直線は40キロ以上なのですが、シフトチェンジも上手く入らないことがあり、アレ?アレ?となってしまいます。スムーズな走行をしたいのですが、カーブ手前で減速してまた緩やかに加速するのが、私の場合ぎこちなく悩んでいます。
    YouTubeも色々見て、文書でもと思いたどり着いたのがこちらでした。
    とてもわかりやすく、落ち着いて読めるので、とても参考にさせていただいています。
    毎回落ち込み、アザを作り…でもやらなきゃ!という気持ちの繰り返しです。
    2段階に入ってこんな状態は私だけでしょうか?

    1. Gon-K より:

      シュフーさん
      Gon-Kです。コメントありがとうございます。
      大丈夫。両手両足体の前後左右のバランスおまけに目線まで、こんなややこしい操作を最初からできる人なんてどこにもいません。最初はみんなぶきっちょです。
      まぁ、確かに若い時はノリでイケちゃうって部分はありますが、むしろそれは若さの特権って事で。バイクの運転は、一通り頭で理解したらあとはとにかく慣れ、慣れ、慣れです。
      頑張れ!

    2. 街もオフも直線女番長 より:

      そうゆう状態はシュフーさんだけではないと思ってます。あれこれ頭
      詰め込み過ぎて、出来なくて不安なのに段階進んでいっちまった、
      47歳でもキャピキャピギャルの、街もオフも直線女番長です。確かに
      大変かと思いますが、楽しいことが教習所の外で待っているのでがんばれー
      苦労している皆さんもがんばれー私も公道でもっとがんばれー、おー!!!

  5. リンリン より:

    女番長さん>し、新聞紙ですか((((;゚Д゚)))))))インクまみれになりそうな装備ですね〜。レジ袋は雨降った時の究極奥義として聞きますね〜^_^

    トンネル!良かったです〜。リンリンだけかと思ってました〜。゚(゚´Д`゚)゚。相手からの距離感は掴めなくなるし、スピード感はわからなくなるし、何よりあの独特の空間が怖くて怖くて。あんま長いと逃げ出したくなっちゃいます⤵︎ヘタレすぎます。

    1. 街もオフも直線女番長 より:

      トンネルなんかに負けねーぞー!しっかり防風防寒して、今年の
      冬も走りきるのだ!
      教習生もしかり。

  6. リンリン より:

    Gon−kさん

    ありがとうございます!

    今回は準備が間に合わなくていつものジャケットの上にダウン着てホッカイロで臨んだのですが、惨敗でした。高速と峠の上の方は本気で寒かったです。スキーウェアにすれば良かったと後悔しました。
    仰る通り帰りはだいぶヘトヘトで、多分史上初の疲れっぷりでした。

    冬装備はケッチてはいけないのですね!肝に命じておきます

    これから徐々に冬装備を充実させて冬眠しないでバイクライフを楽しめるようになりたいです!

    1. Gon-K より:

      リンリンさん
      ガッツリあったかいアウターと、中はフリースと薄手のインナーだけみたいな感じが理想でしょうか。やたらな厚着も疲れますから。

  7. リンリン より:

    Gon -kさん

    こんばんは!
    いつまでたってもヘタレなリンリンです。

    昨日久々+初の初冬?ツーリング行ってきました。
    寒くて寒くてもういっぱいいっぱいでした。寒いとどうーしても動きがぎこちなくなってしまう事ってあると思うんですけどベテランさん達ってどうしてるんでしょか?

    1. Gon-K より:

      リンリンさん
      おお、初冬のツーリングですか!空気が澄んでていい感じの景色じゃないでしょうか。
      バイク乗ってると普通に歩いているより2ヶ月くらい早く冬を感じますよね。
      冬を快適に過ごすためにはいい冬用のウェアを着ることかな。ブーツもグローブも。冬用はケチっちゃいけません。寒さ我慢でツーリングすると普段の10倍体力使います。全然楽しくない。でもいいウェア着てると「え、こんなに楽なの?」ってくらい楽です。
      ちなみにバイクの場合ニットとかの厚着も効きません。基本風を通すものを何枚重ねてもあったかくならないんですよ、なんせ風がびゅうびゅう吹いてますから。それに厚着すると動きにくくなってこれまた疲労の原因になります。リッチな装備としてはヒーター入りのウェアやグローブもありますよね。
      お金はかかるけど、冬用のウェアはケチらないのがいいと思います。

    2. やゆ より:

      横から失礼しますね。
      やゆと申します。

      冬装備はgon.kさんの言われる通りアウターは防風が第一です。
      その下に防寒を考えて下さい。
      それ以外にも発熱素材のインナーグローブやアンダーシャツ、靴下2枚重ね、ネックウォーマー、防寒ミドルジャンパー、冬用ズボンにオーバーパンツなんてのも有効です。
      私はこれで2月の東名高速走りましたが寒く無かったですよ。(顔以外は)

      でも結局走る時間帯や出すスピードによって体感温度って全然違ってくるもんですよね。
      寒いと感じたらスピードを落とすとかこまめな休憩入れるとかしてみて下さい。

    3. 街もオフも直線女番長 より:

      寒さに強いというか寒さをあまり感じない体質なのでまだ冬装備してません
      が、獄寒時の番長オリジナル装備はブーツに小さいホッカイロを突っ込み、
      グローブのインナーとしてうす〜いゴム手袋。体にサランラップ巻くのは
      今年はやるかどうか考え中…。あ〜皆さん引いてますね。

    4. Gon-K より:

      番長さん
      なんか蒸れそうな対策ですね。山で遭難した時はいいかも。

      それはそうと、冬のオフツーリングってダート走ってる時は汗かくけどアスファルトに上がった途端運動量が減って冷えて来ないっすか?温度調節難しいですよね。

    5. リンリン より:

      やゆさん

      はわわ。ありがとうございます

      やっぱり防風大事なんですね!
      下はジーパンに裏起毛タイツとスキー用の厚手靴下で行ったので割と行けたのですが
      上がダメでした。一先ず防風インナーから買います!

    6. 街もオフも直線女番長 より:

      Gon-Kさん、そうそう!ダートは暑く(熱く)なる!運動量の他、
      焦って走るから?それとも土のぬくもり?とにかくアスファルトは
      ダートと違って底冷えするっていうか、自分のエネルギーが冷た〜く
      奪われていく感じですかね。アスファルト怖い。

      やゆさん、走る時間帯や出すスピードによっても体感温度違うの、
      わかります。メンタルでも違うの、わかります?この前ナイトライドで
      道に迷って不安になった瞬間寒くなり、道がわかったとたんに回復しました。
      そりゃ番長だけか!

      りんりんさん、皆さんのおっしゃる通り防風ですよ!旧車ならば風防!ワハハ

    7. Gon-K より:

      土も冬は凍ってますけどね!

    8. 街もオフも直線女番長 より:

      すんません、凍った土はまだ走ったこと無いひよっこっす。

    9. リンリン より:

      女番長さん>ありがとうございます

      さ、サランラップ。凄いですね!でも最強に暖かそうです!

      スピードとメンタルとっても同感です。リンリンはトンネルがとっても苦手で気付くと左端に寄ってたりやたらにスピード落ちてたりします⤵︎暗くなってからの高速を今回初めて体験したのですが、気付くと前から離れスピードも落ち、暖かいトンネル内ですら体に冷えを感じました。

      そーゆう時に物理的に無理矢理暖かいホッカイロとかってとっても安心します。あと目の前しっかり走ってくれる誰かですね〜。
      とりあえず防風インナーとサイズの合ったグローブです買います!

    10. 街もオフも直線女番長 より:

      防風、レジ袋とか新聞紙とかはたまに聞きますよね。

      リンリンさん、そうそう!トンネル!番長は真っ暗のトンネルに
      入ったとたん極端な話どっちが上か下かもわかんなくなるくらい
      走りがおかしくなるのでDr.Gon-Kにコメントで相談したら、
      出来るだけ目に入って来る情報を集めよと教えてくれました。それで
      なんとか走れるようになりました。

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