こんにちは、Gon-Kです。
なんだか最近ブロガーさんからお声がけいただく機会が多いんですが、今回も自身の免許取得の体験をブログに書いてるブロガーさんから「ブログの中でバイク初心者サポートラボのこと触れてもいい?」っていう問い合わせをいただきました。
文緒さんこんにちは
問合せをくれたのは、はてなブログで「ばんからさんが通る」というブログを運営されてる文緒さんです。毎度のことですが、こんな落書きブログを人様のブログで扱っていただけるなんて、たとえ1行だけでも断るわけないじゃないですか(マジ1行かもだけど)。文緒さんありがとうございます。
で、せっかくのご縁なので当ブログでも文緒さんとそのブログを紹介しちゃいますね。
文緒さんこんにちは。こんな落書きブログみていただいてるなんて、文緒さんヒマなんですね、じゃなくて大変ありがとうございます。よくこんなマイナーなブログ見つけましたね。
こんにちは。暇人の文緒です(笑)おかげさまで大型二輪免許まで取得できました。マイナーですか?結構巷で噂のブログって認識でしたが…( ゚. ゚)まあ噂に流されない私は、勝手に探して勝手に訪問しましたがw
おお!大型乗りですか、しかも噂にながされないなんてかっこエェ!
安全運転のしすぎで時々原付にすら追い越されます。原付の制限速度は30km/hだってわかってるんでしょうかね彼らは?(笑)
うっすらとわかってるかも。まぁ、安全はたいせつです。では気をとりなおして、簡単に文緒さんのブログの紹介をしてもらっちゃっていい?
ブログリンク
飼っている雷魚のことで質問を受けることが多くて、自分と同じで雷魚を飼っている人や雷魚釣り師の方々と意見交換や、自分の経験を書くことをメインに、その他の趣味とか、生活のことも書ければいいかなと思って始めました。
ら、ライギョ?魚雷みたいでなんかカッコイイひびきですね!(←バカ)。それに趣味としてはかなりコアでブログむきな感じだ。
あ、うちでも魚雷って呼んでますよ(笑)勝手な思い込みかもしれないんですが、雷魚やってる人って結構、他の趣味もかぶってる率が高い気がするんです。もしこちらをご覧の方で、興味があればぜひいらしてみてください。何も出ませんが…ちなみに雷魚とバイク以外は、競馬とか馬に関することもたまに書いてます。が、馬券必勝法は書いてません(笑)
へー、じゃぁ、バイク乗りで雷魚好きで競馬好きな人からの問い合わせも結構あるんでしょうか。
雷魚の人って、私のイメージだと「遊びの達人」的な方たちが多いせいか、バイク歴も私より長い方が多く、今のところ問い合わせはありません。むしろ私のほうが新参者ですから問い合わせてるくらいです(笑)
なるほど。ちなみにどんな人に読んでもらいたいブログ?きっと文緒さんなりの思いがあるんだと思うんです。あ、雷魚じゃなくバイクです。
バイクのことについて書こうと思ったのは、私がバイクの免許が欲しいと言い出した頃、その頃いた職場で、私の身長や体格のせいか、お前には無理だと散々言われまして…しかもバイク免許保持者の人たちからです。
ああ、とりあえず相手を否定する人いるいる。たいていは深いこと考えないでとりあえず発言してるんだろうけど。
言った方も冗談だったのかもしれませんが、その時はコイツら性格悪いなと思って(笑)だからもし、私と似たような思いをしている人ももしかしたらいるかもしれないと思いまして。そうじゃない人もですが、私の経験が役に立ったらうれしいなと思ったからです。
ウンウン、そういうのいいと思う。
身長は152 cm に少し足りない?
ちなみに文緒さんのライダーとしてのスペックを教えてもらえますでしょうか?
身長は152センチに少し足りない位、体力は人並みより少しあるかな?程度。バイクや車は子供の頃から好きでした。
おお、バイクの適正バッチリだ!身長以外は・・・・・。
ただ、マル走あがりの過保護な父がいて、自分がバイクで事故った経験からなのか、私がバイクに乗ることはずっと反対していました。
うーん、バイクのりの血統なんだ、文緒さん。
二輪教習はどうだった?
そんな文緒さんだけど、ぶっちゃけ二輪教習では苦労しましたか?
大型二輪は普通二輪の時の経験があったためあまり大変だったとは思いませんでしたが、普通二輪の時はかなり苦労しました。
やっぱり苦労したんだ。
最初の頃慣れるまでって言われて125ccに乗せられていたこともありましたよ(笑)
そういうはなしはほかでもよくききますね。
正直、低身長の人はそれだけでハンデですから、もう少し足が長かったら、足で踏ん張れば転ばずに済んだ、とかその手のことはいつも考えてました。
くやしいですね。Gon-Kももっと足が長ければと考えると夜も眠れ・・、失礼しました。さきを続けてください、
大型二輪のCB750に乗ってても、膝が曲がるくらいの身長の指導員がいたので、止まって足をついている姿を見かけてはいつも「この野郎…」と思っていましたね。
その気持ちよ〜くわかります。Gon-Kもジーパン買うときにスソを切らないやつを見ると「この野郎」と思い・・・・、すみませんまたはなしがそれました。続けてください。
正直、低身長の人はそれだけでハンデですから、だからどうなるわけでもないんですけど(笑)身長に関しては、コンプレックスとかでは全くありませんでしたが、教習に通い出して、はじめて自分の身長の低さを呪いました(笑)
まぁ、人は自分の親と身長をえらべないですもんね。文緒さんが二輪教習で一番苦労したことってなんでしょうか。
まず足つき、あとはバイクの操作ですね。
操作ですか?
どうしても自転車のブレーキの感覚があるから、最初なれなくて、右手のフロントブレーキだけで止まろうとしたり。
自転車のクセがぬけないってのは時々ききますね。停止のときに両手を一気にガバ握りしちゃうってのもきいたことあります。
あとは左手のクラッチ握る→加速(減速)の操作がスムーズにいかなかったことです。最初は慣れてないから、操作をするたびに頭で考えてしまうんですよね。
ナルホド。操作をスムーズにできるようになるのにどれくらいかかりましたか?
軽く3時間くらいはかかってますね。ただ、真っ直ぐ走れてブレーキ操作もそれなりに慣れ、あとはギアチェンジが…という頃になって、どうしたらいいだろうと考え、家でエア動作で「ブーーン、ガチャン、ブーーーン、ガチャン」って言いながら一人で練習してました(笑)アホみたいですけど、これですぐに慣れることができました。何か、今思えばロボットアニメの主人公ごっこをしている子供みたいな感覚でした…
おお!エア動作はGon-Kもやりました。
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エンジニアブーツでけっこう足つきがよくなる件
文緒さんが二輪教習で工夫されたことって何かありますか?
まず初めに、スニーカーで教習に参加していたのを、ブーツに変えました。それで足つきはかなり改善されて。
足がつくと安心感がありますもんね。文緒さんがブーツ選ぶときに気をつけたことって何かありましたか?専用のライディングブーツ?シークレットブーツ?
今まではいていた普通のエンジニアブーツでバイク用ではないです。ファッション好きの方なら知ってると思うんですけど、Getta Grip ていうドクターマーチンの系列のメーカーのワークブーツでつま先に鉄板が入っていて少し重いですが…、このブーツでダメならバイク用の新しいものを買おうと思ってましたが、大丈夫そうだったのでずっとはいていました。大型を取る時はさすがに買わないとと思っていましたが、バランス感覚とかが慣れたせいか結局そのまま過ごし、今も履いています。今年で買って8年になります。古くなってたヒールを教習中にリペアしてもらって、その時また足つきは少し良くなりました。
あとは私が普通二輪を卒業する少し前、NC750が教習所に入ってきて。CB750に乗ることはありませんでした。教習車がCBのままだったら新しいブーツ買ってたかも。
おお、なんかパンクですね。Gon-Kもつま先に鉄板入ったエンジニアブーツ履いてたことありますよ。ラフに足ついてもけっこう平気なのでいいですよね。走りについてはどうですか?
だんだん教習が進んで課題コースが出始めた時に、スラロームでどこかで必ずパイロンに引っかかっていました。その時に工夫したのが、少し前かがみになる(イメージはninjaなどのバイクに乗る時の感じ。前かがみですよね?)そうすると自然と腕の可動域が広がり、細かいハンドル操作がしやすくなります。たまたまテレビで見た、警察24時の女性白バイ隊員の姿勢を真似しました。
おぉ、加速時の前傾姿勢を早くも教習中に見出したんですね。ちなみに教習時間以外でもバイクの本読んだりしてましたか?
学生の頃は、宿題すらやらない人間でしたが、予習、復習は毎回絶対にしていました。教習所のテキストを見たり、当然その頃Gon-Kさんのサイトにたくさんお世話になりましたし。
いやぁ、そんなにホメないでください。(←ホメてない)
うちは主人もバイク乗りなので、帰宅後はバイク操作のことやメカ的なことを聞いたりできていましたから、割と恵まれていたかもしれません。
それはかなりめぐまれてますね。ご主人様に感謝です。ところで文緒さんは大型自動二輪の免許を取得されてますよね。これから免許取る人にオススメするならいきなり大型もありでしょうか?それとも普通→大型っていうアプローチのほうがいい?
私くらいの身長だと、普通二輪からにしなよって教習所で言われるかも(笑)身長が高めで、原付に乗っていた経験のある方なら大型からでも問題ないと思います。ただ、私が普通二輪から始めて良かったと思えることは、普通二輪と大型二輪の違いを教習で体験できたことです。だからこそ気づけたことも、多分あったと思うし。
ヘタレ伝説で他の人を勇気づける
文緒さんはすでにライダーですよね。つまり今二輪教習に挑戦してる人にとっては未来の自分なんだと思うんです。今振り帰って、二輪教習中の自分に向けて何かアドバイスってありますか?
諦めないで欲しいです。何時間もハンコがもらえない日が続いても、苦手な科目があっても、練習すれば上達します。私は一段階でかなり超過しましたが、卒業する頃には、最初の頃と比べたら、教官も驚くくらい上達したみたいです。
一概には言えませんが、超過時間なしで卒業できた人とたくさんオーバーした人なら、オーバーした人の方が、結果的に多くを学んでいるはずだし、すんなりいかない分、自分で試行錯誤して身につけた技術は、価値のあるものだと思います。そして何より、自分がヘタレならヘタレなほど、教習所で作ったヘタレ伝説で他の人を勇気づけることができると思っています。(笑)ただし、ヘタレは教習所卒業と同時に卒業です。公道に出たら誰も助けてくれないし、間違いは事故につながるし、いつまでもヘタレはダメ。あとは、こんなチビで明らかに大変そうなわたしを受け入れてくれた教習所、卒業まで面倒を見てくれた教官の皆さんにも感謝しています。
文緒さん、今日はありがとうございました。楽しいブログを期待してます!!きっと、今日うかがった内容のさらにコアな部分が、これから文緒さんのブログで読めるはずです。
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