二輪の参考書

二輪教習の技能試験に重点を置いた参考書って、意外に少ないですよね。Gon-Kがいくつか読んだ中で、これは使えると思った参考書を載せときます。もしあなたが初めてバイクに乗るのなら、二輪教習の全体像をイメージするのに役立ててください。

当ブログから技能試験関連の記事を抜き出してまとめました。ほとんどの内容は当ブログで読めます。電子書籍として多少体裁を整えたり重複を修正したりしてますが、基本的にブログの内容と同じです。ブログを一通り読んで満足なら本書を購入する必要はありません(もちろん不満な場合も買わないと思うけど)。ただし、ブログでは各記事を気がむくままに投稿してるので、記事間のつながりがなかなかつかみにくいです。本書は、そんなバラバラな投稿記事について内容を関連付けて並べかえたものです。また、ブログに寄せられる沢山のコメントをもとに、若干の加筆もしてました。本書を読んで、あなたが二輪教習のコツを体系的に理解する助けとなれば嬉しいです(荒削りな本ですがご容赦を!!)。Kindle閲覧のアプリも無料でダウンロードできて便利ですよ。詳しくは当ブログの紹介記事をみてください。


本書は、当ブログの中から「曲がる」ことに関連した記事を選んでまとめたものです。電子書籍としてまとめるにあたり、加筆修正もしました。なんで「曲がる」なんてピンポイントなネタかというと、ちゃんと理由があります。Gon-Kが自分のバイクライフ振り返ったとき、どんな道でもワクワクしながらはいって行けるようになったのは、どんなときでも自信を持って曲がって止まれるようになってからでした。曲がって止まれれば、自分のライディングに自信がついて、どんな道にも入り込んでいけます。冒険心に火がつきます。そうすると、バイクはあなたをもっといろんなところに連れて行ってくれます。これが「曲がる」というテーマで本書をまとめた理由です。詳しくは当ブログの紹介記事をみてください。


本書のテーマはニーグリップです。みなさんニーグリップって、「コーナーの◯◯ m手前でヒザでタンクをはさむ!」とか、「パイロンの手前でニーグリップを・・・・」など、機械的にニーグリップのタイミングを覚えてませんか?そうすると、うっかり手順を忘れてニーグリップできてないなんてこともありますよね。よくわかります。そこで、一歩進んで「そもそもバイクの挙動とニーグリップの関係ってなんだろう?」ってことを理解していれば、クランクだろうが一本橋だろうが、バイクの挙動に合わせて自然にニーグリップできるようになります。本書を読んだ後に、あなたの中で「バイクの挙動がこうなったらこうニーグリップだ!」っていうイメージがなんとなくでもわくようになれば嬉しいです。詳しくは当ブログの紹介記事をみてください。


本書は、「身長が低くても非力でもバイクの免許は取れる!」っていうGon-Kからの応援メッセージです。二輪教習中に心が折れそうになってるあなたのために書きました。

当ブログにはたくさんのコメントや相談が届きます。そんな中に、「どうしても恐怖心が消えない!」とか、「補習が続いて心が折れそう」のようなメンタルなものも結構あります。例えば女性なんかの場合、身長140 cmとか150 cmの低身長で力もあまりないことって結構ありますよね。はっきりいって、そんなあなたにとって200 kgを超える教習車はかなり手強い。バイクを支えるだけで一苦労、コケれば引き起こしで四苦八苦、体はあざだらけと、次第に教習が辛くなっちゃうのは当然です。そんなバイク初心者をメンタルな部分で応援する本が欲しかった。だからGon-Kが書きました。

ちなみに、もしあなたが二輪教習で怖さや不安を感じていないなら本書は不要です!そのまま迷わず突き進みましょう。


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DVD付で、二輪教習全体をビジュアルでイメージしやすいです。昭和な雰囲気が多い二輪関係の参考書の中で、珍しく今風の作りです。写真も多く、限られた紙面で基本的なことがしっかり記述されてます。教習前に一通り見て読んでおくといいですね。


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結構細かいことまで書いてある良書だと思います。モデルはいかついおじさんですが(失礼)、良い例と悪い例がしっかり書かれており、速度や距離など数値についての解説が多いのも良いですね。


二輪教習については何も書いてないんですが、実は教習に役立ちます。引き起こし、乗車姿勢、Uターンや小回りでの上半身の使い方など、実は結構役に立つ内容です。特に、付録の白バイ直伝ライテク奥義というDVDにある8の字の練習が上半身の力みを抜く良い参考になります。教習所ばかり走っていると自分や他の教習生の走りばかりが基準になっちゃいまいますが、このDVDを見ると、「あぁ、バイクってこんな走りをするもんなんだ」と、自分の枠が広がるかもしれません。その他、ゆるい傾斜地でのターンや車線変更してのターンなど、公道デビューしたばかりの人にも参考になると思います。

ちなみに、半分はライテク本ですが、残りは白バイ全国大会についての記事と映像です。こっちはすごすぎて教習の参考にはならないので、ご了承ください(かっこいいけど・・)。


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ストーリー的なことについては・・・・まあ、Amazonの紹介文を読んでいただければいいかなと。このマンガのポイントは、作者のバドミューミンさん自身がジムカーナのライダーだってこと(けっこう速いらしい)。「ああ、バイクってこんなふうにあやつるんだ」ってのがマンガを読んでてイメージできる内容です。詳細はブログ中の記事にも書いてます。


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1巻がでたときに当ブログで紹介したんですが、2巻がでたのでまたまたAmazonでポチっちゃいました。あいかわらずマンガで描かれたバイクの教科書です。今回は加速、減速、コーナリングの解説が多いかな。Uターンのコツがわかる書き下ろしも入ってます。詳細はブログ中の記事にも書いてます。


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今回も、わかりにくいバイクの挙動やコントロール方法なんかをマンガでわかりやすく解説してくれてます。今回は低速ターンについての内容が中心ですね。ジムカーナのテクニックって低速中心なので、普段のバイク使いにも参考になるものが多いです。詳細はブログ中の記事にも書いてます。


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わかりにくいバイクの挙動やコントロール方法なんかをマンガでわかりやすく解説してくれてます・・・・・・っと言いたいところだけど、主人公が成長してきてさすがに話がハイレベルになってきた。でもやっぱり参考になる。詳細はブログ中の記事で。


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ここ最近のMotoジム!はジムカーナのマニアックさが濃くなって素人にはかなーりレベルが高い内容だったけど、今回の5巻は加速減速の基本的なところを含めて解説されてて、すごくわかりやすいです。詳細はブログ中の記事にも書いてます。


バイク初心者がバイクのメンテの仕方を学ぶのに良い方法の一つは、本を読むことじゃないでしょうか。この本、YZF-R25乗りとNMAX乗りのバイク初心者にはオススメですよ。詳細はブログ中の記事でも紹介しています。


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バイクメンテナンスの基本が平易にまとめられてます。内容もそんなに厚くなく読みやすいです。KawasakiのW800に乗ってるバイク初心者はあって損はない本です。詳細はブログ中の記事でも紹介しています。


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全編カラー写真と文章で構成されており、非常に見やすくまとまっています。モデル車両はホンダCB1300とW800です(一部他の車種あり)。CB1300を例に取った解説が主なので、オンロードバイク乗ってる人なら十分参考になるんじゃないでしょうか。詳細はブログ中の記事でも紹介しています。


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初版が2001年とかなり古めのため、内容もちょっと古いです。とはいうものの、バイクの基本構造は今も昔もそんなにかわらないので、「そもそもメンテってなにをどうするの?」ってバイク初心者にとっては十分役に立つ内容です。詳細はブログ中の記事でも紹介しています。


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本書では、モデル車両としてYAMAHA FZ1フェーザーが使われてます。フェーザーはオーソドックスなバイクなので、本書の内容も汎用性が高いものになってます。どのバイクに乗ってても、本書の内容は参考になります。本体は雑誌サイズ160ページのでかい本で、全編カラーで写真をふんだんにつかってます。はっきりいってとてもわかりやすいです。2010年に出版された本ですが、まだ十分使えます。詳細はブログ中の記事でも紹介しています。


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中に出てくる整備士さん(?)もライディングポジションの取り方でモデルになってるライダーもみんな女性です。表紙も白くてやさしい感じ。これって、「女性だってメンテできるよ」っていう女性のマーケットを意識してますね。いいことです。あ、決して某ハーレー専門誌のバ◯ブスみたいにやたら水着のお姉さんが出てくるイメージじゃないです。フツーの整備本ね。詳細はブログ中の記事でも紹介しています。


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本書の主題は、「バイクと長く付き合い、上級になっても欠くことのできない鋭い感性を磨く必要基本項目を知る」ことです。また、つねに考えながら乗ることの重要性についても、「考えることでライディングの質は向上する」という言葉で強調されてます。つまり本書では、公道デビューしたばかりのバイク初心者が末長くバイクライフを楽しむのに役立つ最も基本となるコツについて、柏秀樹さん流に書いてるんですね。詳細はブログ中の記事でも紹介しています。


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IQライディングのシリーズ第2弾です。安全運転のためのノウハウや注意点を「35の法則」にわけて説明しています。全ページカラー!バイク初心者向け。詳細はブログ中の記事でも紹介しています。


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本書は、ネモケンさんがこれまでのレース人生で得た知識や気付きについてまとめたものです。趣旨としては「気合いで恐怖心を克服するんじゃなく、怖さを感じないようにバイクのセッティングやのり方を工夫する」です。バイク初心者向けの本かと思ったけれど、どちらかというとある程度経験を積んだライダー向けかな・・・?詳細については過去記事を参考にしてくださいね。


とくに体格やパワーのハンデをこえて頑張っている教習中のあなたに読んでもらいたい、きっと教習の先にあるものが見えてきます。そして、これから公道デビューする、もしくは公道デビュー間もない若葉ライダーのあなたにも読んでもらいたい、あなたがここまできた道のりを思い出させてくれると思います。


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自分だけのライディングフォームがわかる本
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著者のスポーツとレーナとしての知識と経験を生かし、体型別のバイクの乗り方について書いてます。胴が長い、標準体型、足が長いなど体型が違うとその人の重心の位置も異なるので、それぞれに適したライディングフォームがある。バイク初心者がいきなり読むには難しい本だと思います。でも、ある程度バイクにも慣れてきて、一人でどこにでも行けるようになったライダーが読むには面白いかな。詳細については過去記事を参考にしてくださいね。


 

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バイク用語辞典みたいな感じです。バイクを構成するパーツや機構などに関する用語を初心者目線でとってもわかりやすく説明しています。詳細についてはブログ記事を読んでみてください。


書籍の参考書は紙面が限られているので収録できる内容に限りがあります。このため、教習が始まっちゃうと、「もっと細かいことが知りたいな・・・・」と感じます。そういうマニアックな情報はネットの方が得意ですね。

二輪教習で基本になるのは、実際にあなたの走りを見ている指導員のアドバイスです。その予習復習として、ネットや参考書を使えばバッチリです。

二輪教習ピンときたアドバイスを採用する

あ、もう一つ。バイクの運転には基本があります・・・・・が、人によって最適な乗り方はビミョーに違います。だって、体重もパワーも手足の長さも身長も、人それぞれですから。いろんなアドバイスで迷ったら、ピンときたものを採用しましょう。ピンときたものを!