こんにちは、Gon-Kです。
生活の中には気がのらなくてもやらなきゃいけないことってモロモロあるじゃないですか(え、オレだけ?)。そういうモロモロをこなすのってエネルギー使います。だってイヤなことはエネルギー使わないと頭の外にとんでっちゃうもん(おいおい!)。でも、そんなふうにエネルギーを使わなくても自然に想っちゃうモノもあったりする。Gon-Kの場合、ふと気がつくとバイクのことを想ってます。
バイクは人生の一部だよ
大げさなタイトルですが・・・・ふと想い立って書いてみました。あくまでGon-Kの個人的な想いです、はい。Gon-Kが書いたところで「キサマごときが何を!!」って意見があるのは百も承知です。まあ、ネットの戯言と思ってスルーしてください。もちろん万人には当てはまらないことも百も承知です。「バイクに興味あるんだけど、どんな奴がバイクのってんの?」て人が読んで、「ああ、バイク乗りの中にはこんなこと考えてるヤツもいるんだね」って感じで参考に(なんの?)なればうれしいです。
楽しいことがたくさん
とりあえずバイクってのってると楽しいです。バイク運転してると他のことを忘れちゃう。峠を走るとき、遠くの景色にたどり着いたとき、昨日まで走破できなかったところを走れるようになったとき、洗車してるとき、バイクをいじってるとき、などなど。あげたらきりがないけれど、バイクに関わってる瞬間って無心になれるんだよね。それに、バイクにのってるとアドレナリンが出たりアルファー波が出たりと気持ちが柔軟になるような気がするなあ。
気の知れた仲間とバイクの話をするとき、なんかこう、みんなバイクが好きっていう気持ちに雑念がないというか、すごく居心地の良さを感じます。自分が大好きなものをやっぱり大好きだっていう人たちがいる。道の駅やコンビニで、バイク乗りに話しかけたり話しかけられたり、お互い全然知らない間柄なのにお互い接点を見出そうとする。話しかける方も話しかけられる方も何か見返りを求めるわけじゃなく、なんとなくコミュニケーションしちゃう。お互いバイクっていう共通の価値観を共有してる(もちろんバイク乗りでもいけ好かんヤツはいるけど・・・・)。こういうモノを持てる人生って素敵だと思う。
痛いこともたくさん
メンタル的には優しいバイクだけど、こと肉体的にはけっこうきついです。夏は暑いし冬は寒い。雨も風もモロにあたる。顔はススだらけ。コケたらけがして全身ムチ打ち。1週間はまともな日常生活は送れない(とくに和式のトイレは無理!)。それに運が悪いと死ぬかもしれない。バイクの維持にはお金もかかるので財布にもかなり痛い・・・・・。なんというか、楽しいことをするためには大変なこともあるの見本みたいだ。でもね、自分なりに考えてエクササイズとかすればしんどさは減らせるし、つねに気を配っていればリスクも減らせる。自分でいろいろ工夫すれば身をまもれるのもバイクの楽しさです。
いろんなことに折り合いをつけなきゃいけない
Gon-K含め、フツーのライダーはバイクだけのってても食えるわけじゃないよね。まわりとのしがらみもあるし、人生の全ての時間をバイクに乗って過ごせるわけじゃない。そうなると、「バイクって人生に必要なの?そこまでしてバイクに乗るか?」って疑問も含め、真面目にバイクに向き合わざるを得ないときもある(え、オレだけ?)。人生って思ったことを全部やれるほど時間はないから。そんな中で「いろいろあるけどやっぱりバイクが好き」ってわかっちゃった瞬間、じゃあ人生のどれだけの時間をバイクに振り向けようかって考えはじめる(そうして始めたことの一つがこのブログだったりするんですが)。直感的に「これいいじゃん!!」って乗り始めたバイクだけど、ここにきて、いろんなことに折り合いをつけて、自分の人生に真面目に向き合う機会をくれたように思います。
やっぱりバイクのことを想う
普段の生活の中には楽しくなくてもやらなきゃいけないことってモロモロあるじゃないですか。Gon-Kの場合、そんなモロモロを精神的なエネルギーを使ってモチベーションあげてやっつけていくわけですよ、はい。
一方、そんなエネルギーを使わなくても自然に想っちゃうモノもあります。そしてそういうモノって意外と少ないです(ありすぎて困るって人もいるでしょうが)。Gon-Kの場合、ふと気がつくとバイクのことを想ってます。道でバイクを見かけるとき、テレビや映画やYouTubeを見るとき、そう、Gon-Kの場合、バイクのことを想い続けるのに気合もエネルギーもいらない。すごく自然に求めちゃう。やっぱり、こういうモノを持てる人生って幸せなんだと思います。
なくした体の一部が戻った瞬間
以前どこかの記事でも書いたけど、Gon-Kには諸事情でバイクに乗れない時期がけっこう長くありました。そんな中人生の流れを変えようと大型二輪免許をとったんです。教習コースの信号待ちでエンジンの鼓動を感じながら止まってるときに、ふと、なくした体の一部が戻ってきたような感覚を覚えました。なんというか。人生に欠けてたものをやっと取り戻した瞬間というか、欠けてたものがなんだったのか理解した瞬間というか。冬の夜の寒い教習だったけど、あの感覚は今でも忘れない。バイクの上にまたがって、「ああ、やっぱりここが居場所だったんだ・・・」ってね。
終わりに
もしあなたがバイクに興味を持ってるのなら、バイク乗りにはこんなヤツもいるよって知ってもらって、まあバイクがある生活も楽しいかもって感じてもらえるとうれしいな。え、暑苦しい?そ、そんなときは華麗にスルーしてください。あなたの感性に従ってくれればいいです。
そして、もしあなたがすでにバイク乗りなら、あなたにとってバイクってなんでしょう。あなたなりの物語がありますよね。少なくともGon-Kにとって、バイクは体の、そして人生の一部です。
うーん、今日はポエムな内容でした・・・・・・・。
疑問に思ったことや、もっと知りたいことがあれば、気軽に下記のコメント欄に書き込みしてください。なるべく記事にして皆さんとシェアしたいです。こんなことで悩んでるのは私だけでは?いえいえ、結構、みんな同じことで悩んでますから。
お知らせ
バイク乗りのLINEスタンプができました。詳しくはこちら!
バイク初心者サポートラボが電子書籍になりました。詳しくはこちら!
バイクって綺麗にタテに割ったら左右の重さは同じなの?
それとも違うの?
姐御、こんばんは。
多分、左側はチェーンとか駆動系が付いてるから左側の方が重いのでは?
あっ、右側リアはブレーキ関係があるか…
うーん、どちら側が重いんかね?
余談ですが、某東京多摩エリアのバイク屋&モトyoutuberさんのyoutubeに各バイクメーカーの1速に入れた時の音の違いがアップされてました。
Gonさん記事からヒントか?
しげじいさん
あはは、確かにタイミング近いですね。もし参考にしていただけたんなら光栄です。
番長さん
考えたことなかったですね。マフラーの分違うような気もするけど・・・
なぜバイクに乗っているのかと聞かれると、
『本能です』と答える、街もオフも直線女番長です。
バイクは体の一部ですが、TSのキックスタート一発でかけられていたのに
こないだ出来ませんでした。セルで甘やかされているとこうなる…..
路肩でライダーがハーレーのキックで苦労していたので、通り過ぎさまに
がんばれー!と声かけました。
確かに、サボるとキックするときのスナップのキレが悪くなりますね。
なぜバイクに乗るのか?と聞かれたら
そこにバイクがあるから、
と答えてみたいドドドのドラゾンビです( `ー´)ノ
気持ちを入れ替えて(?)こちらにお邪魔しました。
車を運転中、右左折するときにバイクが赤信号で止まってたりすると曲がりながらもジッと見てしまう非常に危険だ!
と思いながらも、つい、バイクに目がいってしまいます。
それくらい
バイクが好きなんですね^^*
と、改めて気づかされる日々です。
それはいいことだ!!!
Gon-Kさん、お世話になっております。
本日卒業検定に合格してきました!こちらのサイトを参考にさせて頂いたおかげで、補講もなくストレート✨既に未来の愛車(ホンダのマグナ)も登録済みなのでただただ公道デビューを待つばかりです。
まだ知らない景色を求めて。バイクが鳥の羽のように色んなところへ運んで行ってくれる存在になれば良いなと思います。
ありがとうございました。
えみさん
おお、マグナ乗りなんですね。しかもストレートなんて、素晴らしい。でっかい羽生えて、あちこち飛んでいっちゃってください。
マグナならどこへでもいける!
楽しいバイクライフを!
妙に一体感があったり息が合わないとか…あったりしますよね…。
なんなんだろうと思ってました…
きゃん♡さん
ロングツーリングの後とかは体とバイクが一体になってるような感じしますよね。
こんばんは。
日本海側は天候が悪く、2週間バイクに跨っていません。
リターンライダーの部類ですので、十数年間バイクに乗っていませんでしたが、再びバイクに乗るようになって、2週間バイクに跨れないのは、非常にストレスが溜まります。
十数年よく辛抱したなーーーー。
晴れたら、どんなに寒くても乗ります。あー、晴れないかなー( 一一)
引き続き、布教活動、お願いします。
かねこさん
本日静岡側は割といい天気でした(寒かったけど)。
>あー、晴れないかなー( 一一)
↑↑↑↑↑
この気持ちよくわかります。
寒いけど一緒に頑張りましょう!!
こんばんは、やゆです。
うんうん、よーく分かりますよ!
特に暫くぷりに、跨った時なんかはリターンライダーあるあるですよ。
バイクの鼓動、振動、アクセルを開けた時の音、全てですよ。
私も「そう!コレコレ。コレが欲しかったのよ!!」なんて感慨深いものがありました。
バイクを感じた瞬間に色々昔を思い出したりもしますよね。
今はバイクを降りた人に運転させてみたりケツに乗せたりするとほぼ全員「懐かしいー」や「やっぱバイクってイイよなー」なんて言ってます。
「ならまた乗っちゃえよ」なんて軽い布教活動も忘れずやってますよ。
おお、やゆさん共感していただけるんですね。ありがとうございます。
どんなに時間が経っても、体はバイクから伝わってくるフィーリングを覚えてますよね。
そうなんですよ。
30年ぶりに教習所でバイクに触った時も大きさの感覚は違ってましたがクラッチ操作やギアチェンジなんかスッと出来た時に「あぁ身体が覚えてんなー」なんて嬉しく思ったもんです。
発進前にアクセルを煽ったりしたりした時も自然と顔が綻んでたと思います。(ある意味キショいですがね)
青春時代を思い出してたんでしよう。
たとえ教習車とは言え操る楽しさを思い出し、「あぁやっぱ俺はバイクが好きなんだなぁ」と改めてなりました。
やゆさん
体は大好きなものを忘れないんでしょうね。でも30年ぶりはすごいですね。それだけしっかり乗り込んでたってことでしょうね。