バイクで公道デビュー 自転車を追い越すときは要注意!

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自転車の動きには注意

こんにちは、Gon-Kです。

今回の舞台は歩道のない細い道、生活道路になった裏道なんかです。前方に自転車発見。不用意に自転車を追い越すと接触事故に発展するので注意が必要です。安全のコツは「よくいえば危険予知、悪くいえば疑心暗鬼」です。


自転車のおじさんと接触!

いきなり物騒なオープニングですが、これはGon-Kが昔々に体験したことです。

大通りから一本入った細い道。スーパーがあったり民家があったりと、生活道路で人も車も自転車も走る道でした。歩道もセンターラインもありません。Gon-Kもその道を走っていました。人通りが多いのでもちろん速度は徐行よりちょっと速いくらい。周りを見ながら走ってるつもりでした。ふと前を見ると自転車に乗った50−60代の男性。進む方向はGon-Kと同じです。どこかで急に曲がったりすると怖いなと思いしばらくその自転車の後ろを走っていたのですが、一向に進路変更するようなそぶりは見せませんん。「あぁ、このまままっすぐ進むんだね」と判断しGon-Kはこの男性を追い抜くことにしました。そして、少し速度を上げて(っていっても自転車よりちょっと速いくらいですが)その自転車を右から抜きにかかったそのとき、ちょうどGon-Kのバイクとその男性の自転車が横にならんだとき、いきなり自転車が右に寄ってきたんです。全く後方確認なしで!!!

自転車を追い越す時は注意

転倒してすり傷と打撲

結局Gon-Kもそのおじさんも転倒してすり傷と打撲。命には別状はなかったものの、一週間程度はトイレでしゃがむのが大変でした。もちろんすぐに警察を呼んで検分してもらって、保険屋さんと連絡して、その後医療費の交渉などもろもろと大変でした。転倒した直後に目撃者らしき若い男性がGon-Kのところにかけよってきて、「ありゃ自転車が悪いよ、警察が来たら証言してやるよ!」みたいなことをいってくれたので、はた目に見てもちょっと避けようのない接触だったんだと思います。後日自転車のおじさんのところにお見舞いにいったときも「まぁ、お互い様なところもあるし」というようなことをいってくれたので、その後モメるということもありませんでした(医療費や自転車修理費は過失割合の範囲内でしっかり払ったけど)。

よくいえば危険予知、悪くいえば疑心暗鬼

さて本題です。この話、べつにGon-Kの正当性を主張するために書いたんじゃありません。今回あなたに伝えたいのは、「道を走るときは常に何かあるかも」と疑いながら走ることが、安全運転につながるということ。よくいえば危険予知、悪くいえばいつも疑心暗鬼?・・・かな。

スポーツサイクリングしてる人でもない限り、ほとんどの人は歩行者に近い精神状態で自転車に乗ってるんじゃないでしょうか。気楽にどこへでもフラフラと、チャリ(ケッタ?)ってそんな感じ。普段四輪に乗ってる人でもです。そもそも四輪すら運転しない人にとっては、歩くのも自転車も全く変わらないんじゃないでしょうか。曲がりたいと思ったら迷わずその場で曲がる。よく中高生が乗った自転車が全く左右確認せずに路地から飛び出してくることがありますが、あれも同じ。教習所をでて自動車を運転するという体験をしたことがない人にとって、公道とか交通の流れという概念はほとんどないと思うんです。良いとか悪いとかじゃなく、体験したことがないことは理解のしようがないってことですね。たぶんGon-Kとぶつかったおじさんはご自身で四輪を運転される方だったので、後ろを確認しなかった自分も悪かったみたいなことをいってくれたんだと思います。あれがもし普段から原付すら乗らないような人にぶつかってたら、「バイクに乗った若いにいちゃんにぶつけられた!」ってなってた可能性があります。特に高齢の方にとってはバイク=暴走族の図式がいまだ残ってることがあるので注意です。そして、実際の状況はどうであれ、事故の多くは交通弱者の方が保護される、つまりバイクと自転車ならバイクの過失割合が高くなります。お互い様はないと考えた方がいいでしょう。

良い悪いではなく、あなたもGon-Kもそんな交通社会の中で自分とまわりの安全を確保しなくちゃいけませんよね。今思えばGon-Kがあのとき取るべきだった行動は、

1.追い越す前に「この自転車絶対に右に寄ってくる!」と警戒する。

2.追い越す前にクラクションを鳴らすなど軽く自分の存在をアピールする。

3.自転車を抜くときは最大限距離をとって抜かす。

だったんだろうなと思います。簡単なことですが、こんなことを心がけるだけでバイクライフも安全になります。

安全のコツは「よくいえばつねに危険予知、悪くいえばいつも疑心暗鬼」です。

おまけ

余談ですが、もしあなたが事故を起こしたら、それがたとえ軽い接触事故だったとしても必ず警察を呼びましょう。110番すればすぐに来てくれます。何はなくとも110番です。現場の住所がわからなくてもあなたのスマホのGPSを逆探知して駆けつけてくれます(スゴイですよね)。

警察はGPS であなたの居場所がわかる

その場で警察に検分してもらうことで、事故の状況が確実に確定されます。へたにその場で相手と示談しようとすると、あとあと首が痛くなったなどのいいがかりをつけられるなどトラブルに発展する可能性があります。たとえ事故の当事者はいい人だったとしても、それを聞いた相手の家族が変な正当性を主張してくる場合だって考えられます。そんなとき、警察に事故の状況を検分してもらっていれば、後からいったいわないでモメることもありません。ネズミ捕りの時にはおまわりさんには会いたくないですが(過去記事参照)、事故のときは強い味方です。

それから保険屋さんにもすぐに電話しましょうね。過失割合の交渉は素人にはなかなか難しいし、当事者だけでやるともめることが多いです。なるべく事務的に進めた方が冷静な結果になります。もちろん任意保険は必須ですよ。

あなたも安全で楽しいバイクライフを!

疑問に思ったことや、もっと知りたいことがあれば、気軽に下記のコメント欄に書き込みしてください。なるべく記事にして皆さんとシェアしたいです。こんなことで悩んでるのは私だけでは?いえいえ、結構、みんな同じことで悩んでますから。

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コメント

  1. 街もオフも直線女番長 より:

    Gon-Kさん、読んでいる皆さん、こんにちは!
    直線だけはいつも上手いと思っている、街もオフも直線女番長です。

    Gon-Kさん、貴重な体験談ありがとうございました。
    私は残念ながら、モラルを欠いた自転車が多いと公道走行中に感じています。
    前すら見ないでひたすらこぐ自転車と同じ道を走るには、神経を使います。
    それでも自転車がこちら側の視界にいるのはまだいい方で、
    Gon-Kさんの体験談にもあった、歩道もセンターラインも無い細い道で、
    しかも十字路だったりすると、自転車の急な飛び出しの可能性大です。
    そういう所はだいだい、一時停止の標識がありますね、ここからは
    夫の体験談ですが自分の左右が外壁で囲まれている様な所での停止線で
    止まっても、目視は出来ませんから一旦止まった後、見える所まで
    徐行しなければならない。
    そのための徐行中に飛ばして来た自転車が見え、あっという間に接触しても
    こちら側の過失割合は高いです。
    自転車に限らず、私がこの前びっくりしたのはベビーカーが先に十字路から出て
    お母さんの顔が後だった時ですね。とにかく危険予知、疑心暗鬼、その通りです。
    公道デビューされた皆さん、教習中の皆さん、十字路も気をつけてください!
    Gon-Kさんの示す取るべき行動(公道)三ヶ条、肝に命じます。

    1. Gon-K より:

      街もオフも直線女番長さん
      コメントありがとうございます。やっぱりみなさん似たようなな経験してますね。
      全くもって、事故はいいことないので気をつけましょう。

  2. やゆ より:

    こんばんは、やゆです。
    ちょうど今日シュミレーターでの危険予知をやったところで正にタイムリーといったとこです。
    あれは悪意がある動きをしますが言わんとしてる事は分かります。
    実際に最近だと自転車が普通に路上を走っていて路駐の車の右に後を確認しないでビュッと来たりしますからね。
    まぁ予知も限界があるかも知れませんがお互い事故らないようにしたいですね。

    1. Gon-K より:

      やゆさん
      ほんとですね、
      こっちが悪くても相手が悪くても、どっちにしてもいいことないですもんね、事故って。

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